私は元小学校教諭で、ADHDや発達障害、グレーゾーンの子供と7年間、100人以上接してきました。そして、自分自身もADHD当事者です。
おかげで多くの子供や親御さんの話を聞く機会があり、その悩み相談にも乗ってきましたが、1番気になったのはやはり薬に頼り続けるのは不安だ…ということでした。
私は医者ではないので、医療行為については何も申し上げることはできませんが、自分自身もADHDであるため、医者やカウンセラーから聞いたこと、本に書いてあったこと、ネットに書いてあったこと、そして世界を旅する健康オタクの人から聞いたことなど、様々なことを実際に試しました。
その中で、自分を1番劇的に変えてくれたのは、
「自分の好きなことをとことん頑張る!」
というライフスタイルの変化でした。
辛い仕事を辞め、好きなことだけに一点集中し、心から憧れる先生について行く。
私はこれだけで、昼間に一人で勉強していてもサボることがなくなりました。
とは言っても、今すぐ仕事を辞めるわけにいかない人も多いと思います。
実は、環境を整えることはとても大事ですが、その他にも3つのアプローチにより、ADHDの悩みが改善しました。
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アプローチ1:マインドを整える
アプローチ2:栄養で整える
アプローチ3:運動で整える
3つとも、お金がほとんどかからない、かつ飽き性のADHDでも取り組みやすい方法です。
ご存知の通り、ADHDは脳の異常が原因と言われていますので、他の精神疾患や発達障害の症状も改善します。
ADHDは、ミスが多い、集中力がない、衝動買いが多い、トラブルを起こすといったことだけでなく、それによる人間関係のストレスが強く、二次障害としてうつ病やパニック障害などの精神疾患を併発することもあります。
7年間子供たちと接し、自分自身も診断を受けてから3年間、本を読みまくりましたが、なかなか実行することができず、改善に至りませんでした。それが、この数ヶ月の間に劇的に改善しました。
「市販されている本を読みあさったが、うまく改善できなかった」人にぜひ手に取っていただきたいと思います。
このADHD改善ノウハウは、私自身が自分の体で実験し、効果のあったものだけをご紹介します。必ず誰にでも適しているとは限りませんが、4つの方法を試すことで自分に合った改善方法が見つかると思っています。
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あなたと同じADHD当事者として、一人でも多くの人を悩みから解放したいと思って書いたレポートです。
ぜひ試してみてください。