お部屋の間取りや、その部屋を使う方の性別、年齢、生活リズム、何年先までを見越した空間づくりかで、窓周りに適したアイテムは全く異なります。たかがカーテンと気軽にフタを開けたら、レパートリーが広すぎる上に、内容も深すぎて、お手上げ状態という方がほとんどです。
これを攻略できた人と、任せた人では、新居の空間の仕上がりと満足感は天と地です。
建築図面が仕上がって引っ越し1ヶ月前までの短期間に、全ての窓にアイテム、色柄、設置方法を決めなくてはいけません。
ほとんどの方は、カーテンを扱うお店に行ってから、多くの窓まわりアイテムを、どの窓に、どのように設置するかを悩み、色とデザインに悩み、そして見積もりを受け取ります。どれも目新しいことばかりな上に、決定項目もとても多いので、かなりの時間を費やします。お子様が最初に疲れ、同行する身内の方が疲れます。
短時間で思いのままに決められたら、楽しいと思いませんか?
『色やデザインは"最後"に選ぶ、食事で例えるならばメインディッシュ』です。その前にイタリアン、中華、和食など、"ジャンル"を決めなくてはいけません。アレルギーの有無も考えながら。決まったら次は、食べに行く"お店"を決めなくてはいけません。そして"座る席"です。
窓まわりでは、カーテンレール、ロールスクリーン、バーチカルブラインド、ウッドブラインド、アルミブラインド、シェード、プリーツスクリーンが"ジャンル"に当たります。
どのように設置するかは、食べに行く"お店"、遮光性や使い勝手は"座る席"を決める作業です。
カルテでこの段階までをサポートします。
すでにジャンルが決まっていて、行くお店も座る席も決まっていたら、カーテンのお店に行って時間をかけて決めるのは、メインデッシュ=色や柄です。ご自身で決めることで思い入れのあるインテリア空間づくりができます。
【カルテは力強いサポート役です】
あなたのご自宅の建築図面と生活環境や生活スタイルを分析して、オススメのアイテムと取り付け方法を1窓ごとに解説した、オリジナルの資料をお作りします。私はカルテと呼んでいます。
カルテによって、お店や工務店との打ち合わせ前に、全ての窓まわりアイテムの特徴や、なぜその窓に最適なのかが明確に分かりますので、具体的な要望がハッキリします。そして予算もコントロールできるようになります。
DMにてご質問下さい。ご購入後、平面図の写真を送信下さい。図面の画像送信に抵抗がある方は、手書きで大体の間取りを描いたものを撮影して結構です。但し、カルテの精度は落ちます。個人情報保護のため、住所とフルネームは伏せて頂いて結構です。
間取りについていくつか質問をさせていただきながらカルテを作成して参ります。
カルテの送信まで1週間程度をみてください。
《ご依頼頂くタイミング》
ご自宅が完成する予定の2ヶ月〜3ヶ月前がカルテ依頼のベストタイミングです。それ以上前でも結構です。早い方で6ヶ月前の方の相談も受けています。
図面の画像は拡大して数字が読み取れるものを送信下さい。ウッドデッキや薪ストーブ、吹き抜けなど、こだわりの部分や、具体的に付けたいアイテムがあればメールに一言コメントを添付して下さい。