この世の中、占いの種は尽きませんが、実際に占うとなると、占いの種類の選択が大切になります。各占いには、それぞれ得意分野があり、オールマイティーな占いは存在しません。
重複する部分もありますが、基本的には、命・卜・相に分類されます。
命とは、一生の運の流れをみていくものですし、卜は人の行為の吉凶、相は人・事物のありようの吉凶について判断する占いになります。
この占いサービスでは、(命)は、東洋系では四柱推命、紫微斗数、気学、算命学、宿曜占星術、西洋系では、西洋占星術、数秘術を提供します。(卜)は、東洋系では周易、五行易、奇問遁甲、西洋系では、タロットカード、ルーン文字占いを提供します。
また、(相)では、東洋系では風水、姓名判断、人相術、血液型、西洋系では、手相(現在主流の手相占いの基本構造は西洋占星術)占いを提供しています。
実際の占いでは、これらを組み合わせて判断に厚みをもたせるようにしています。
なお、占いは、占う目的の設定により使用できる占いが限定される場合があります。
例えば、結婚はどうなるか?という占いには、どんな卜占でも対応できますが、AとBのどちらと結婚すべきかという択一的占いに直接対応できるのは、タロットカードのV字スプレッドくらいしかありません。
相談者の求めに対応した最適な占いを提供いたします。
命占いの場合、占いによっては、生時(生まれた時間)が不明な場合の扱いが困難になります。四柱推命では生時抜きの年・月・日の3柱では憶測というレベルになります。
また、西洋占星術では、ハウスの概念が全く使用できなく、動きの早い月のアスペクトも使用が難しくなります。
このため、生時不明の場合は、西洋占星術ではサインとアスペクト等で対応できるとしても、四柱推命の利用は控えてくださるようお願いします。