【お断り】
初めにお断りさせていただきます。この読書法は私が様々な読書法を紹介した本をもとに考案したものですが、小説は対象としておりません。というのも、私が小説をあまり読まないからです。ですから小説に効果を発揮するかは確認しておりません。小説以外のジャンル、ビジネス書や自己啓発本から専門書、論文までであればどのジャンルでも幅広く使えるということは自負しております。
【内容】
さて本題ですが、みなさんは読書をするときどのように読んでいますか?そのまま目で文字を追い続けたり、大事なところに線を引いたり、付箋をつけたり、ノートにまとめてみたり・・・。いろんな方法があると思います。ですが、そのようにして読んだ内容を翌日、1週間後、1か月後・・・どれくらい覚えていますか?翌日なら覚えているかもしれませんが、1週間後、ましてや1か月後にはほとんど覚えていないという方は多いのではないでしょうか。私もそうでした。もともと本は好きな方だったのですが、「読んでもなかなか覚えられない・・・」と悩んでいました。 要するに、本の内容って結構忘れちゃうんです。ですから、スポーツであれば「正しいフォーム」で練習しないと上達しないように、読書も「正しい読み方」で読まないと頭に入らないんです。線を引いたり、付箋をつけたり、ノートにまとめるのはもちろん良い方法です。しかし、これらは特定の条件を満たさないと効果を発揮しないんです。
この読書法には、私が考案した、内容が頭に入ってくるエッセンスを凝縮しました。小説以外であれば基本的にどのジャンルでも使えます。私はこれにより内容が段違いで記憶に残るようになりましたし、論文を読むときも使っています。この方法を使った方が内容が頭に染み込む感覚を味わい、読書がさらに好きになってほしいです。
【目次(一部抜粋)】
・ノートは見ながら本をとってはいけない
・線や付箋をしても記憶に残らない
・目次を最大限に活用する方法
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特にありませんが、読む本のジャンル(自己啓発、自然科学・・・etc)を教えていただけると幸いです。