子供の言葉の成長が心配という方にとって、何をしなければいけないかがわからないという声が多く、一人で思い悩んでいる方が増えています。
こうした状況を子供に関わる現場から感じることが多く、少しでも突破口を切り開くためのアイデアをお伝えしたいという思いがあり、このようなサービスを展開しました。
本サービスは、親御さんが育児日記を書いて、それを拝見させていただきながら家庭ですべきことをテキストにまとめてご提示させていただきます。
日常生活の中で実践して頂きながらの変化を育児日記に記していただくと、次に何をしなければならないかを提案いたします。
2週に1回(月2回分)の親御さんが実践するべき意図的な関わりを「宿題」として提示しますので、それを確認しながらお子さんとの関わりをして頂くと、言葉の成長が活発になります。
対象年齢は言葉を話し始める時期からとしますが、0歳代での育児不安を相談いただく機会としてもお使いいただけます。
下記のエピソードがある家庭は、ぜひともご相談ください。
・乳幼児健診で言葉の心配を相談しても、「様子を見ましょう」で終わってしまった
・子供が突然どもり始めてしまった
・保育園や幼稚園の先生から言葉の面での指摘を受けた
・兄弟・姉妹と比較して発達がゆっくりに感じる
・公園など他の子供がいる場所でうまく遊べない
・子供を叱ってばかりで育児ストレスが大きい
子供専門の言語聴覚士の立場から、育児のポイントをご説明いたします。
健診で「言葉が遅い」と指摘された家庭を20年ほど支援してきましたが、どの家庭も「自宅で何をすれば良いかわからない」という悩みを抱えています。
核家族化が進んでいる現在、誰にも相談できずに行き詰っているという親御さんの育児を少しでも楽にするために、このようなサービスを展開しました。
お子様の年齢やお困りごとは必ず明記してください。
メッセージをやり取りしながら情報をお伺いして、育児日記の書き方についても指導いたします。
日記の提示は画像添付でも構いませんし、メッセージにテキストとしてお書き頂いても大丈夫です。「毎日日記を書けない」と思うかもしれませんが、1日5分~10分で終わる程度のボリュームで十分です。2日に1回の日記作成でも良いのですが、お子様の情報が多い方が、「次に積ませるべき経験」がはっきりしますので、できれば毎日お書き頂くのがおすすめです。