「情報起業」は「情報販売」とも言い、情報商材を販売することにより収益を得るビジネスです。
そして、それら販売者は「情報起業家」「インフォプレナー」と呼ばれます。
情報起業のシステムはダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)という手法に基づいており、簡単に言うと「見込み客を集め、直接的に訴求し、意欲を高めてから販売する」という流れで行われます。
「情報商材」というのは特定のテーマに関する専門的なノウハウをまとめたマニュアルであり、電子書籍(PDF文書)、音声、動画などのファイルをダウンロード形式で提供されるのが一般的です。
具体的なマニュアルのテーマとしては「情報起業で稼ぐ方法」「FXで儲ける方法」「モテない男が彼女を作る方法」「ダイエット方法」といったものが一般的です。
かつては「稼ぐ・儲けるノウハウ」「モテる・恋愛ノウハウ」「ダイエットノウハウ(コンプレックス解消ノウハウ)」の3分野が「売れる3大ノウハウ」などと呼ばれていましたが、今では「スキルアップノウハウ」「ビジネスツール」など、ノウハウ以外のツール・ソフトウェア・サービスなども含めた、ありとあらゆる商材が販売されています。
日本でも情報ビジネス、情報にお金を払うという概念や感覚がだいぶ浸透したこともあり、「情報起業で売れないものはない」と言っても過言ではないほどまでに大きな市場になっています。
情報起業・情報販売は情報やコンテンツを扱うものなので「情報ビジネス」「コンテンツビジネス」という呼ばれ方もされます。
「情報起業(情報販売)」とはビジネス的な言い方をすれば、「情報商材を販売するビジネス」という定義になりますが、本質的には「人の悩みを解決してあげる、人の役に立つためのビジネス」です。
『誰かを助けたい』『誰かの役に立ちたい』『良いものをもっと知ってほしい』という「人への思いやりや愛情」が根底になければなりません。
「相手の役に立った対価としてお金を頂く」 というのが情報販売ビジネスの真髄です。
私自身も情報商材を販売していて、一番売れた商材は1万円にもかかわらず毎日1本ペースで売れています。
情報商材を販売して私が稼いでる方法を教えます。
情報商材を持つことは大切ですが、実は情報商材を『作れる事』はもっと大切です。
情報をまとめて形にするさえできれば、一生お金に困ることのないスキルを手に入れたといってもよいでしょう。
なぜなら、人間の悩みは永遠に続くので、解決策(コンテンツ)はいつの時代も必要となるからです。
情報商材というのは、ただ作っただけでは売れません。
情報商材は、セールス用の販売ページを作って販売します。
そして、どんなに情報商材の中身がすばらしくても、セールス用の販売ページのできが悪いと、まったく売れません。
情報商材の販売において、セール用の販売ページは、本当に重要な存在なのです。
セールス用の販売ページは、「セールスレター」という形式で作られます。
情報商材は形のない商品を単品販売するため、セールスレターという形式がもっともよく売れるのです。
そのためまずは、セールスレターという形式を習得しなければなりません。
そしてセールスレターに書かれている文章は、コピーライティングという技術によって書かれます。
コピーライティングをひとことで言ってしまえば「人を引きつける文章テクニック」ということです。
情報販売をするには、
「セールスレター」
「コピーライティング」
という2つの技術は絶対に欠かせないと言うことです。
この2つの技術を習得していなければ、どんなに優れた情報商材も売れないのです。
だから情報販売をするためには、まずはこの2つの技術を徹底的に研究するようにしましょう。