塾の教室長として、発達障害のお子さんの学習指導を10年。その後、福祉施設でチーフマネージャーとして、発達障害の大人向けに就労支援を行なってきました。
様々なご家庭と関わってきましたが、「なんでこんなことするの!」「ダメでしょ!」とばかり言っていた親御さんが、子供の特性や言動の理由を知っただけで、関係性が激変することは多々あります。
理由を知れば言葉がけも変わる。
言葉がけが変われば子供の行動も変わります。
どんなお子さんも、褒められたい、認められたいと思っています。
お父さんお母さんもできることなら怒りたくはないはずです。
イラっとせずに、本人の個性を心から認めてあげられる関係性を築くために、お手伝いさせてください。
助言したことを、実践して頂きたいので、そのご報告も含めて1ヶ月間何度でも質問してください。
少しでも多くの子に幸せになってほしい。
学校でたくさん褒められるような優等生タイプの子だけではなく、悪気はないのにたくさん怒られたり、教室の片隅にポツンといるような子にこそ、光を当ててあげたい。
家庭に笑い声が増えるきっかけを作れたら、有り難いです。
お子さんの年齢、障害名や特性。
どんなことに困っているのかを具体的に書いてください。