自費出版や同人誌ではなくて、「本屋さんに自分の本を並べてみたい」と思っている人の手助けをします。
出版社の編集者はものすごく忙しい人種です。持ち込み企画もしょっちゅう届きます。
そして、読まれず半年寝かされるなんてこともザラです。
出版社の編集者に読まれやすい「企画の持ち込み時期」「表紙の付け方」があります。
すべての出版社共通のやり方ではありませんが、少なくとも自分がこれまで手に取り、本にしてきた企画には同じ特徴がありました。
商業出版を目指す人に、その特徴をお伝えします。
ビジネス書、実務書系出版社で編集しています。
担当した本には著者の処女作(重版含む)が多いです。
出版社(の編集者)に気に入られやすい企画作りのアドバイスを行います。企画そのものの立案からお手伝いするわけではありません。
でも、「こんな本を書きたい」くらいの思いつきでも構いません。
そこから、現場の編集者がどんな「査定」を行うかをお伝えします。