一次試験おつかれさまです。
私は現在六本木のホテルにてソムリエをしております。
ソムリエ協会の傾向を分析し、品種ごとに、
協会が求めているテイスティングコメントを作成しました。
昨年の結果からも「2次試験は品種当てではなくコメント重視」という事が明確になりました、2次試験は.いかに正しいコメントを選択できるかが突破の鍵となります。
白品種
甲州(ミュスカデ)・ソーヴィニョンブラン
リースリング・ゲヴュルツトラミネール
シャルドネ
赤品種
マスカットベーリーA(ガメイ)・ピノノワール
カベルネソーヴィニョン・シラー
メルロ・テンプラニーリョ・ネッビオーロ
サンジョベーゼ
以上、白5品種、赤8品種を用意しました。
計13ページをPDFファイルでお送りします。
協会が求めるコメントを覚え、2次試験突破しましょう!
まだ国家資格でもない資格ですが、あまりにも難しく、情報が少ないと思い、私自身が苦労した部分を少しでも協力できればと思い作成しました。
また、PDFをお送りした際に少しだけ解説をさせていただきます。
みなさんが見事、合格される事を祈っています。あと少しの時間頑張りましょう!
過去10年程のデータをもとに、ソムリエとして働いているプライドもかけて模範解答を作成しました。
田崎会長になってから少しづつ試験の趣旨が変わってきていますが、おそらく私が作成した模範解答で乗り切れると思います。
限定した品種のみですが、系統さえ間違えなければ似ている模範解答をそのまま書けば合格できると思います(品種名は外しても問題ないからです)
テイスティングは一朝一夕でできるものではありません。
香り、味わいの感じ方は人それぞれです。
この模範解答はあくまで「協会が求めている解答」ですので、見事ソムリエ、ワインエキスパートに合格してから正しいテイスティングを会得していってください。