六壬神課の歴史は古く、黄帝が九天玄女と言う女神から授かったと伝えられ、古書「呉越春秋」にも記述があり古の賢人達もこの六壬占を用いて
人生において生起する様々な複雑多岐に渡る問題を六壬占にて吉凶禍福を判断したものと想われます。
我が国においては、かの有名な陰陽師、安部清明が用いた占術として有名です。
六壬神課は、日常で起きる様々な出来事(仕事、就職、試験、恋愛、結婚、病気、失せ物、
旅行etc)あらゆる物事の成否吉凶を判断することが出来ます。
具体的には、六壬課式の四課三伝、時間的推移をあらわす三伝により物事の発端から
途中経過、結末を。四課により主体となる人物と対象となる相手、或いは物との相性や
力量を推し量る事が可能です。
斯様に応用範囲の広い占術であり、この六壬神課により依頼をされた方々の人生が
より良い方向へ向かわれるように誠心誠意をもってご助言させて頂きます。
10数年に渡り六壬神課の研鑽を積んでまいりました。
私が修めたこの六壬で悩める方々に少しでもお役に立てるのであれば幸いです。
○現在抱えている問題を占術で鑑定する前に、
その物事への常識的な対処をする事が先決です。
例えば病気ならば病院へ行く、法的な問題ならば法律の専門家に相談する等です。
占術は適切な対処をした後に吉凶禍福をみるものです。
○六壬は占いたいと想ったその時、その瞬間を占機と呼び重要と考えます。
ゆえにいろいろと迷った末に依頼されるのではなく、この件について占って欲しい、と
思ったその時にご依頼頂きたく存じます。
○一件のご依頼につき、ひとつの事柄について鑑定させて頂きます。
○占断の内容は出来るだけ詳細にお伝えください。占断前にどれだけ事細かな情報が得られるかで判断の精度は変わってきます。
○あなたの生年月日、生まれた時間、出生地。対象の相手がいる場合はお相手の
生年月日、生まれた時間、出生地がわかりますとより精密な判断が可能です。
○ご相談の内容により六壬と合わせて、紫微斗数、宿曜術、奇門遁甲等の他の占術も
併用し占断致します。
○天の道、人の道に背くような占断は出来かねます。
○上記の要件を満たしていないご依頼は、キャンセルとさせて頂く事がございます。