テキストサービスで保護者の不安をお聞きし、私のわかる範囲の相談を丁寧に、慎重にいたします。
このサービスでは、行政機関や医療機関で相談に必要な各種検査をするわけでもなく、会ってもいない、観察もしていないので診断や予測をすることは無責任で、できません。
ただ、どんなところに、行政機関に、学校に相談をすれば良いのか、いつなのか、電話なのか行くのかなどは経験に基づいて回答できます。
また、障がいのある子供たちとの長い付き合い、保護者との相談のたくさんの経験から、
「よくあるケースで、わりと心配ないと思う。」
とか、
「発達の遅れだけで、時間の問題。後できっと解消するだろうと思われる状況。」
「心配ないだろうが、念のため専門機関に相談したほうが良いだろう。」
など、回答することはできます。
子育て、子どもの成長に関わることですので、いい加減なことは言いたくありません。しかし、私の経験では、多くの場合、心配し過ぎによる別の問題のほうが問題です。
例えば、ちょっと発達が遅れているだけだろう状況に、保護者が心配し過ぎて、心配事を連発してしゃべり、そのためにお子さんが不安定になっていったケースを目にしてきました。これが多いのですが、中には早めに医療や教育や福祉行政に相談して専門家に診断を仰いだほうが良いのに、妙に楽観している保護者に会ったこともあります。
わかる範囲で慎重な回答をします。
保護者の気持ちをよく聞き、適切な相談機関を紹介します。
経験に基づいた丁寧な聞き取りと判断を伝えます。
国立大学(教育)卒、国立大学院(心理)終了。学会:日本学校教育相談学会、日本応用心理学会。資格:学校カウンセラー、応用心理士、ガイダンスカウンセラー。教員免許:小学校専修、中学校専修、高校1種、特別支援学校専修 知的、肢体、病弱)。元中学校長、元小学校中学校教諭、元教育委員会指導主事、元教育委員会教育相談員。
お子様の詳しい状況を教えてください。
例えば、年齢、様々な場面での反応、観察結果、今まで発達してきた中での変化、これまでの医療、教育、福祉行政との相談結果があればそこでの結論。