“文系”という人種にとって、『ロジカルシンキング(論理的思考)』の壁にぶつかる場面は少なくありません。皮肉にも、学生を終えて、社会へ出てからその機会は圧倒的に増えてしまいます。
「もう少し簡潔に話せないんですか?」
「来週の会議では、わかりやすいプレゼンを頼むよ!」
彼らは悪気があって、そういう事を言っているのではないのかもしれません。
あなたへの親切心や愛情からくるアドバイスだったり、彼らなりの励まし方だったりするのかもしれません。
ただしその瞬間、テンパってしまったが最後。
物事を順序立てて考えるロジカルシンキングへの苦手意識が、キリキリとあなたの胃袋を痛めつけるのです…。
そこでまずは、そういった状況(ムチャぶり?)に耐え、本番で遺憾なくロジカルシンキングを発揮できるように、その心構えを伝授いたします。
備えあれば憂い無し。手短な部分から一緒に改善していきましょう!
はじめての挫折は、大学2年の時に受けたディベートの授業でした。
「カラスは人間の敵か?味方か?」というテーマでだったのですが、ちょうど文系歴20周年を迎えていた私はどうしても感情論でしか発言できず、大恥をかいてしまいました。
その経験をもとに一念発起したのが、この企画の原点です。
みなさまの抱えているお悩みに沿って、解決の糸口を探すお手伝いをさせていただきます。
ご希望によっては、私自身の経験から見出したテクニック・教訓なども交えてお伝えいたします。