iPhoneにデフォルトで入っているアプリ「ショートカット」はアイデア次第でApp Storeにあるアプリに変わる存在として活躍するノンコードプログラミングアプリです。
とはいえプログラミングは自由度が高い、言い換えれば「何ができるのかわからない」「掴みどころがない」と感じて敬遠する人もいます。
全てを熟知しているわけではありませんが可能な限りお手伝いします。
以下に作成例などを挙げますが、主にテキスト処理を得意としています。
[これまでのレシピ作成例]
・解析データからバッテリーの情報(最大容量やサイクル数など)を取り出しリッチテキストで表示するレシピ(2024/6/8時点でサイトRoutinehubで累計約8.8万DL)
・予め用意したURLスキームのデータ(json)を読み込んでApp Storeを介して検索・選択しコピー・実行するレシピ
・現在の明るさに応じてワンタップで指定した明るさに変更するレシピ
・カメラロールにある写真をDropboxにアップロードするレシピ
・就寝時にできるだけ画面を暗くしておくレシピ
・レシピ実行時に出る通知を擬似的に非表示にするレシピ(バージョンによって使用不可)
・アプリを段階的に開くレシピ
・節約のために予めある程度小さなサイズで写真を撮るレシピ
・アクションボタンのないiPhoneで擬似マルチボタン
・Amazon裏コマンド検索
・クリップボード管理
[オートメーション作成例]
・日付や曜日、擬似的なボタンを壁紙に埋め込む
・日の出時に指定の明るさに変更するレシピ
[Tips]
・システムサウンドを鳴らす
・ファイルアプリで通常使用しない拡張子でデータを扱う
・時刻を均す(例:10:04なら10:00、12:58なら13:00)
・ループ処理(簡易カウンタ、チェックリスト)
・画像バナーで項目選択
・iPhone→Apple Watchへの遠隔実行
・Appleのシステム状況をチェック
・辞書アクション(json)の扱い
・レシピを別レシピのライブラリ(インクルードファイルorヘッダファイル)として扱う
[詳しくはないが扱えるもの]
・html→リッチテキスト
・ビット演算、ビットシフト
・正規表現によるテキスト処理
・API処理
こちらの都合ですが、ミュージックや位置情報関連など、一部不得意なジャンルがあります。