子育てほど、大変な仕事はある意味ありません。
24時間365日休みはなく、子どもの面倒はもちろん、掃除や洗濯、料理、保育園や学校との諸連絡、夫のための家事、義母や義父との関係・・。
絶え間のないタスクと気遣いの連続です。
また、子どもの行動はいつも予想不可能です。
どうしてそんなことを、とか、何も今やらなくても、というようなことの繰り返しです。
そういう子どもに対し、頭では叱ってはいけないと思っても、ついカッとなってしまうこともありますよね。
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昔から、世のお母さんはこんな苦労をしていたのでしょうか。それとも、自分が怠け者で、子育ての能力がないからなのか。
おそらくそんなことはありません。
むしろ、今は専業主婦の方が珍しく、共働き世帯の主婦は、毎日仕事に家事に必死です。
それで、昔より主婦が怠け者のはずがありません。
では、どうしてこんなにも辛いのか。
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それは、以前と違い、子育てを家庭の中でだけ行うようになったからです。
以前は、隣近所や地域ぐるみで子どもを見守ることが今より当たり前でした。
ところが、地域社会がほとんどなくなり、そのような援助は期待できません。
両親や身内の援助が得られればいいですが、遠方だったり、関係が悪かったりということもあります。
さらに、情報だけが氾濫し、何が正しいのかわからない。このままで大丈夫だろうか。
そんな不安が、常に付きまといます。
そんなふうに、一人で子育てや、子育ての悩みを抱え込んでいたら、それは辛くて当たり前です。
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この相談では、そんな子育ての大変さ、辛さに寄り添い、毎日必死で頑張っている相談者さんの頑張りを労います。
どんな、つまらないと思うような、小さな悩みもお聞きします。
そして、この先どうやって子どもと、他の家族と向き合っていけばいいのか、心理の専門家としての視点から、一緒に考えます。
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上から目線の説教とか、一方的なアドバイスは決してしません。
どうか安心して、お気軽にご相談ください。
お待ちしております^_^
*ここでは、相談者さんの心を軽くし、明るい見通しをもっていただくためのお手伝いをいたします。
悩みや問題の確実な解決は保証できません。
*この相談はカウンセリングではないので、心理学的な裏付けのある相談や心理療法をお受けになりたい場合は、カウンセリングの専門家にご相談ください。
*病気についての診断、判断、アドバイスはできません。診断や治療は医師の領域であり、また、病気についての見解の提示も、必要な医療行為を受ける妨げになる可能性があるため、ここではいたしません。