日本学術振興会特別研究員の採用経験者(DC・PD・CPD・海外特別研究員)が、学振特別研究員の申請書を添削いたします。
私は、これまで特別研究員に6回応募し、うち5回で採用内定をいただきました。
・DC(2015年度、審査領域:人文学総合人社/分科:地域研究)=採用
・海外特別研究員(2022年度、書面審査区分:政治学/小区分:地域研究)=採用内定→辞退
・PD(2022年度、書面審査区分:政治学/小区分:地域研究)=不採用A
・海外特別研究員(2023年度、書面審査区分:政治学/小区分:地域研究)=採用内定→辞退
・PD(2023年度、書面審査区分:歴史学/小区分:ヨーロッパ・アメリカ史)=採用
・CPD(2023年度、書面審査区分:歴史学/小区分:ヨーロッパ・アメリカ史)=採用
最後のCPDという資格は別名「国際競争力強化研究員」とも呼ばれ、PDおよびSPD採用者(約360人)の中からさらに13〜15人だけが選抜されるという特別な制度です。
CPD採用者のほとんどは理系で、人文・社会科学からは毎年3人しか採用されないのですが、幸いこれにも採用されました。
現在は、特別研究員CPDとして、ヨーロッパの大学で4年間の在外研究を行っています。
ちなみに、2019年から2023年までは、東京大学大学院で助教を務めていました。
大学院プログラムを担当していたこともあり、プログラムに所属する院生・ポスドク向けに、学振審査委員経験者をゲストスピーカーに招いて「学振申請書ワークショップ」を毎年主催していました。
そのワークショップでは、これまで計14人の院生・ポスドクの申請書を添削してきました。
その14人の専門分野は、現代思想、歴史学、政治学、国際関係論、地域研究、社会学、文化人類学、教育学、といった具合に、多岐にわたります。
また、申請資格も、DC・PD・RPD・海外特別研究員とさまざまでした。
以上の経験から、私なりに学振申請書で必ず押さえておくべきポイントは十分把握しているつもりです。
これまで培ってきたノウハウを皆さんにお伝えすべく、親身になって添削・アドバイスさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご依頼を受けてから5日以内に添削いたします。
提出締め切りの直前ですと、大幅な修正ができなくなってしまいますので、時間に余裕をもっていただけると幸いです。
締め切り直前の場合は、修正可能な範囲で添削させていただきます。
申請書の下書き原稿(Word・PDFいずれも可、書きかけでもかまいません)にこちらからコメントを入れる形で添削を行いますが、ビデオチャットで直接ご相談に乗ることも可能です(オプション無料)。
もしビデオチャットでのご相談をご希望の方は、ご依頼時にその旨お知らせください。
もしビデオチャットでのご相談が不要であれば、添削のみご対応させていただきます。
また、申請資格(DC・PDなど)や区分(分野)も、ご依頼時にお知らせいただければと思います。
そのほか、できる限り個別にご対応させていただきますので、どうぞご相談ください。
なお、個人情報の取り扱いや申請書の内容につきましては、守秘義務を厳守いたします。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。