プロ、アマ問わず自己満足の先を目指すクラシック演奏家であれば知っておいて損はない作曲家との占星術的相性。
聴いたり弾いたりするのが好きな曲とあなたの魅力が他人に伝わる曲が一致するとは限りません。素晴らしい演奏を生み出すためには、自身の感性や技術を駆使して、リスナーに感動を与える選曲が求められます。
音楽は表現の芸術であり、演奏者と作曲家の魂が調和することで、魅力的で感動的な演奏が生まれます。技術の向上はもちろん重要ですが、同じくらい大切なのは作曲家のパッションを汲み取ること。その際に大きな手がかりとなるのが占星術的アプローチを用いた性格や思考傾向の分析です。
私がそれに気がついたのはピアノを始めて30年ほど経過してからでした。
子供の頃はバッハ・ブラームス・モーツァルト嫌いだった私が、大人になってから弾いてみると妙に自分に馴染む感覚を覚えたことをきっかけに作曲家のホロスコープを調べ始めたところ、特にブラームス、モーツァルトにおいて占星術的な相性の良さが際立っていることが判明し妙に腑に落ちたという経験があります。
プロのピアニストの場合はどうなのかも知りたくなり、有名なピアノコンクールに出場した演奏者80名ほどと、彼らがコンクールへの挑戦に選んだ曲や得意なレパートリーとされる作曲者のホロスコープを分析してみたところ、演奏家と作曲者との間で占星術的に相性が良いケースが多く見られました。
例えば、2019年に行われた第16回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で優勝したアレクサンドル・カントロフ氏がコンクール用に選んだ曲のほとんどは、カントロフ氏のホロスコープ上にある複数の星と良い角度の星を持つ作曲家によって書かれたものです。このような事例は、占星術的な要素が演奏者と作曲家の相性に影響を与え、優れた演奏を引き出す一助となることを示唆しています。(もしかしたら彼らは既に占星術的アプローチによる選曲も取り入れているのかもしれません)
自分と相性の良い作曲家を知ることは、コンクールや晴れの舞台での選曲に活かせる他に、あなたがまだ出会っていない勝負曲との出会いや、効率よく上達する道筋が見えるというメリットもあります。演奏者であるあなた自身の他に、生徒さんを抱えていらっしゃる先生方にも有益な情報ですので、是非ご利用をご検討くださいませ^^
■ご依頼の際には以下の情報をお伝えください。
①お名前(仮名でもOK)
②生年月日
③出生場所(都道府県まででOK)
④出生時間 ※母子手帳などに記載されているもの
→わからない場合は「不明」とお書きください(正午でお調べします)
⑤演奏する楽器 ※声楽の場合は「声楽」とご記載ください
⑥演奏できるレパートリーの中で最も難易度の高いと思われる曲の作曲者名と作品名
※価格は1名様あたりの価格です。
※生徒さんとの相性を依頼される際は、以上はすべて生徒さんの情報としてご記載ください。
※結果はpdfファイルでお渡しいたします。
※お調べ可能な作曲家については画像を参照ください。
※演奏技術に関してのアドバイスはいたしません。そちらはご自分の師匠や先生にご相談くださいね。
※10人までのピックアップが可能ですのでご希望の際はご依頼時にその旨お伝えください。