木造2階建て住宅は4号特例によって
「構造に関する部分は建築主事の審査は要しない事」となっており構造計算していなくても確認が下りてしまいます。
しかし、省エネ住宅の普及に伴い、設備スペース確保のための階高アップや、屋根面への太陽光発電システム設置、断熱材の増加など、建築物が重量化する傾向にあり
これまでの壁量計算のみではその負担までを想定できず、地震による被害リスクが高くなっていることが問題となっています。
上部構造だけでなく、設計者として基礎に対しても安全性の根拠を持つことが求められる時代です。
法改正で必須となる構造安全性について、不安に思われる設計者様もおられるのではないでしょうか。
気になる方はお気軽にご相談ください。
性能表示や長期優良住宅の認定などにも利用することが可能です。(性能評価機関での構造のチェック)
【サービス提供内容】
・基礎伏図(基本的にべた基礎で対応します)
・基礎許容応力度計算
通常の基礎仕様、依頼される建物の平面プランを事前にお伺いいたします。