四年制大学卒業見込み者を対象とした就職活動のエントリーシートで頻出される三大課題である「自己PR」、「ガクチカ」、「入社後にやりたいこと」。この題目は、文字数や聞き方が違えど多くのESで問われます。これら3大課題に対し汎用性の高い”400字”のESを完成させます。
テーマ1つ:¥2,000
テーマ2つ:¥2,500
テーマ3つ:¥3,000
-手順1-
依頼者にて文章を作成頂きます。
-手順2-
作成頂いた文章を添削します。
-手順3-
要望に応じてフィードバックをします。
これらはなぜ問われているのか。
それは、企業の社風とあなたの価値観がマッチするか否かを見極めたいという採用担当者の意図が存在するからです。四大卒見込み者に対し企業が期待することは、会社の将来を担う言わば役員になることです。従って、企業の風土や価値観に合わない人材を入社させてもそのような期待にそぐうことは難しいと採用担当は判断しています。また裏を返せば何か1つのプロフェッショナルになることは期待されていないため、入社時点での特別な才能や吐出した能力等は二次的に評価されることはあっても決定打になることはなく、あくまでも選考のベースは価値観の相違となります。
”社風”とはなにか?
どの企業も倫理的に正しそうなことを異なる言い方で謳っているだけ、そのような印象を抱かれている人も少なくないでしょう。
しかし、就活生にとって企業の社風を見極めることは困難でありますが、確かに存在します。一番わかりやすい例が「保守的」or「革新的」。新しいことをどんどん試していきたい!という主張も一見前向きで評価に値しそうなものですが、「保守的」な会社では必ずしも高評価を得られるとは限りません。企業を選ぶ際には当然自身の興味がある分野を基準の一つとすべきですが、価値観が合わない企業で働くことはなかなか困難です。
以上のように、企業はあたなの能力や特技を評価してあなたの価値を決める前に、単純にその企業に、合う・合わないを見ています。勿論、企業風土に合致する就活生間での選考については特殊技能や専門知識等が考慮されますが、まずは自身の価値観を正確に表現し、そのうえで自身の特技や能力をアピールすべく、力むことが重要であると感じます。
これらを理解頂いたうえで、ESの添削をさせて頂きます。
私が添削を行う対象は、四年制大学卒業見込み者を対象とした就職活動のエントリーシートで頻出される「自己PR」、「ガクチカ」、「入社後にやりたいこと」です。
これらのESは、入社後に人材を育てることを前提としたやや昔ながら(依然としてこのような企業が多いですが)の採用方式に関するものです。従って、卒業時点での特殊スキルを求めらる採用枠やある程度成熟したスキルが求められる転職採用枠等には対応しておりませんのでご了承下さい。