WISC-Ⅴ(ウィスク5)検査や
WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査の結果によって
子どもの学習の進め方が変わります。
特に
・勉強を全くしない
・宿題を全くやらない
・好きなことしかしない
・覚えてもすぐに忘れてしまう
・書くことを極端に嫌がる
・暗記が嫌い
・算数が嫌い
・漢字を覚えない
など、上記のようなことは
WISC-Ⅴ検査の結果を読み取ることによって
改善方法を見つけ出すことができるのです。
例えば、
WISC-Ⅴ検査において
「処理速度指標(PSI)」の数値が低いと
学校の授業において
先生が黒板に描いた文字(板書)を
ノートに書き写す作業が
苦手になります。
さらには、家で宿題もやらなくなります。
書かないので、漢字も書けなくなります。
では、いったいどうすれば良いのでしょか。
それは、「書かずに漢字を覚える」
のです。
書かずに覚えるというか
「書かずに漢字を書けるようにする」
のです。
とんちではありません。
書かずに漢字を覚える方法があるのです。
そもそもなんでもそうなのですが
嫌々取り組んでも身には付きません。
嫌々勉強しても
なかなか覚えないのと同じです。
だから、書かずに
遊び感覚で「漢字」を覚えていき、
そして、書けるようになるのです。
文字だけでの説明は限界があるので
詳しくはオンラインでのカウンセリングで
ご説明しましょう。
《WISC-Ⅴ検査の指標》
・言語理解指標(VCI)
・視空間指標(VSI)
・流動性推理指標(FRI)
・ワーキングメモリ指標(WMI)
・処理速度指標(PSI)
《WISC-Ⅳ検査の指標》
・言語理解指標(VCI)
・知覚推理指標(PRI)
・ワーキングメモリ指標(WMI)
・処理速度指標(PSI)
読み取りができる検査は
・WISC-Ⅴ(ウィスク5)検査
・WISC-Ⅳ(ウィスク4)検査
・WISC-Ⅲ(ウィスク3)検査
・WPPSI-Ⅲ(ウィプシー3)検査
・WAIS-Ⅳ(ウェイス4)検査
・田中ビネー式知能検査Ⅴ
・新版K式発達検査
などです。
検査結果をお手元にご用意ください。
なお、下位検査の数値がないと
読み取りが抽象的になる場合があります。
ご了承ください。