意外と知られていないですが、高齢者の入院、寝たきり、死亡に至る内容を日本のデータで見ると、驚きですが自宅での事故(転倒 居間 段差 階段 トイレ内 お風呂場など)が一番多いのが目を引きます
たった1回の転倒で「寝たきり」「要介護」になることも !
私は今、バリアフリーリフォーム(高齢者が安心安全に住む住宅)のプランニングの仕事をしています。
私がこの試験を受験するきっかけになったのは、46年前に建てた昭和の自分の家の危険を感じたからです。実際に我が家にも手すりを屋外、室内に取り付けしました。
当時はバリアフリーの認識は建物に全く反映されていません。
私もそのうちバリアフリーの必要な自宅に住む年齢になりました。
建設会社にも籍を置いたスキルと、最近、特に心を離れない在宅での介護とか老人福祉が必要との気持ち。
私はこの二つを融合させた仕事をしたいと思いました。
2009年に「福祉住環境コーディネーター」という公的検定試験と出会いました。
私には建築分野の知識は少しはありました。
でも、医療や福祉、介護といった分野はわからないことだらけだったのです。
この検定試験には私が目指す仕事の基礎として必要になる知識が詰まっていたのです。
猛威を振るったコロナ禍が、自宅の安心安全化、高齢者の安全な生活様式について考える時間を作ったのではないでしょうか。
まだまだバリアフリーは十分に普及していませんが、今ではこの検定試験で得た知識を応用し、ご高齢の方々や障害を抱えた方々が住み慣れた環境・地域で
少しでも楽しく暮らしていけるように様々なバリアフリーリフォームプラン、
ご本人、御家族にも価値ある住宅改修給付金申請上限20万円(理由書作成含む)代行業務をいたします。
理由書添付に、福祉住環境コーディネーター、ケアマネージャー、1級建築士の存在価値が
あります。
「その人」と「その家族」と「その住まい」のためだけのバリアフリーをかなえるために、
福祉住環境コーディネーターは高齢化社会に大変有益なものだと私は思っています。
2級検定試験合格証 23-2-04677 東京商工会議所 2009年11月22日合格
ご高齢の方々や障害を抱えた方々が住み慣れた環境・地域で
少しでも楽しく暮らしていけるように様々なバリアフリーリフォームプラン、
又、ご本人、御家族にも価値ある住宅改修給付金申請上限20万円(理由書作成含む)代行業務をいたします。
超高齢化社会を迎えた日本で、存在感が高まる福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザーです。
医療・福祉・建築について体系的で幅広い知識を身につけ、各種の専門職と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示します。また福祉用具や諸施策情報などについてもアドバイスします。
バリアフリーとは、段差をなくしてスロープを付けることだけではありません。年のとり方が人それぞれであるように、必要とされるニーズも千差万別です。そのため、クライアントの特性にマッチした住環境を提案・実現するには、様々な分野の専門家と調整を行うことのできる総合的な知識が欠かせません。
医療・福祉・建築について総合的な知識を身に付けている福祉住環境コーディネーターは、必要な相談相手です。
何でも気軽にご相談ください。