ご覧くださりありがとうございます。
『元三大師おみくじ』によって、よろずご相談に応じ、住職が引いたおみくじ(PDF)を授与してアドバイスします。お気軽にご相談ください。平素は住職としてお寺にお越し下さった相談者と対面で元三大師おみくじによる人生相談を行っています。
おみくじは御御籤と書きますが、私は御見苦事(苦しまれていることを見た上での元三大師様からの御託・アドバイス)と思っています。悩み事の大小は他人が決めることでありませんし、本人様にとって人生を左右するほどの大きな悩みである場合もございます。まずは、しっかりとお悩み事を聞き、元三大師様との仲介者たる住職(私)が御籤箱からおみくじを引かさせていただきます。籤(くじ)の結果である元三大師様のお言葉(偈文)を指針として相談し、お気持ちがやわらぎ、一歩が踏み出せる機会となれば大変幸いです。
どのようなことでもOKですので、よろしくお願いいたします。合掌。
◆ご記入事項
1.相談者のお名前(ニックネームOK)
2.相談者の性別
3.相談者の年齢
4.未婚or既婚
5.ご自身の性格〔一言で簡潔に〕
6.ご相談内容〔具体的に〕
◆おみくじと元三大師良源さんについて◆
元三大師良源さん(912~985年)は、一月三日に亡くなられたことから通称「元三大師・がんざんだいし」と呼ばれています。平安時代に活躍された、比叡山延暦寺第18世座主(ざす)という高僧で「比叡山の中興の祖」として崇められています。
元三大師様が観音菩薩様に祈念し授かった、五言四句の偈文(げもん)百枚がおみくじの原型だと言われています。偈文とは観音菩薩様のお言葉そのものです。百枚の偈文の中から引いた一枚に的確な指針が示されています。住職が引いたおみくじを読み取り、依頼者に進むべき道をお伝えするというのが本来のおみくじのスタイルです。
ただし、おみくじは将来を予言するものでも、単に吉凶を占うものでも、ご自身の考えを後押しするものでもありません。日常の生活において、岐路に立った時や、どうしてよいかわからない時に、元三大師様に決めていただく、そしてアドバイスをいただくというものです。
元三大師様のお力は、千年以上経つ現代においても私たちを導いてくださったり、守ってくださったり、それぞれの想いにお力を授けてくださっています。
ご相談内容は何でもOKです。
◆ご記入事項
1.相談者のお名前(ニックネームOK)
2.相談者の性別
3.相談者の年齢
4.相談が未婚or既婚or離婚
5.ご自身の性格〔一言で簡潔に〕
6.ご相談内容〔具体的に〕
なお、寺院住職をしている関係で、法務(ご法事や他のお仕事等)に従事していることがあります。おそれいりますが、ご寛容をお願いいたします。