〇プロフィール
(1社目) 大手飲料メーカー
(2社目) 大手自動車メーカー
(3社目) 外資系銀行
(現在/2年目)士業にて独立
●わたしの強み
私は、上場企業(東証一部)2社、外資1社で働き、
従業員数5000人以上の事業会社で主に人事職として働いてきました。
私の強みは、業界の違う3社で実際に採用担当として面接に従事してきたことです。coconalaを見ていて、人材紹介会社出身者や、コンサル出身の方がたくさんいます。
彼らは、私より営業力や表現力は高いと思います。実際、私より多くの求職者と出会い、実際に就活のアドバイスをしてきていると思います。
しかし、私のように大手の事業会社で実際に採用担当をしてきた方は少ないように感じました。私は過去3社で数千人の方の採用面接を行ってきました。そしてそれ以上の膨大の数の履歴書・職務経歴書を評価してきました。
企業採用における最重要ポイントは、企業風土、業界・職種ごとに異なる雰囲気、簡単にいうと採用担当者とミスマッチしないことがとても大切です。優秀すぎて弊社にはあわない、カルチャーにあわないなどの理由で落とされることも、就職・転職活動の難しいところだと思っています。
就職活動で、面接対策や経歴書の添削をした際、定期的に大きな勘違いをしている人がいます。
①将来、会社を背負う人材となり、大きな変革をもたらす人材
②企業風土。カルチャーにフィットし、上層部・経営層の指示に従い、歯車として働いてくれる人材
日系企業では、①より②を求めていることが圧倒的に多いでしょう。
とくに官公庁(公務員)、大手上場企業など
社員数、規模、歴史がある企業ほど②の傾向を求めます。
人材紹介やコンサル出身の方は、ベンチャーマインドや上昇志向が強く、営業力が高い社風で育つため、①が前提でアドバイスをしていることが多い傾向にあります。しかし、自分が応募する企業の採用担当者が何を求めているのかを正しく理解しないと面接では開始5分で見切りをつけられます。
また入社出来ても、短期離職や評価が低いダメ社員になっては意味がありませんよね。私は、皆様の採用のお手伝いを通して、ただ内定を目指すのではなく、自身にマッチし、入社後にストレスなく活躍できる、働きやすい会社選びのサポートまでさせていただきたいです。
ぜひ、一度気軽に相談してみてください。
どんな悩みでもお聞かせください。
会社の愚痴でもok!
ちょっとした愚痴から、あなたが本当にあなたが求めているものを探り
おすすめの業界や業種、また転職すべきか今の会社に残るかなどのアドバイスも出来ます。
●最近の相談例
(※本人からきちんと許可を頂き、記載しています。)
30代・男性
(最初の相談)…大学で法学部にいて、ずっと法務に行きたかった。しかし、8年間営業をやらされた。3年前、転職した際は営業職なら給料も上がり、今の中堅企業から大手にいけるが、
30代で未経験法務部となると、給料は600万→400万 東証二部→ベンチャー
そして、法務部ではなく管理部門全般の仕事になるといわれ、現実的にあきらめた。ただどうしてもやりたいので挑戦するか迷っている。
(結論)…転職という道ではなく、社内移動で法務部へ移動した。
20代・女性
(相談)…正社員希望だが、現在の契約社員の会社は給料もよく、退職時に5年働けば退職金が100万以上でる。正社員になると社格が落ちるのが嫌。
(結論)…東証二部のメーカーに紹介予定派遣で入り、半年後に正社員になる。