■話せること
・私がサラリーマンから個人事業主になれた具体的な理由とプロセス
・エンジニアや士業等のわかりやすいスキルが無い自分が個人事業主として生活していく為にやったこと
・個人事業主として働く際の報酬の相場感と、業務委託の基本知識
・自由な働き方を手に入れる一方で注意すべきリスクと、それらを最小限に抑える為に行っていること
・個人事業主としての働き方に向いている人、向いていない人
■背景
サラリーマンとして、主に経理財務や中途採用の仕事を行ってきましたが、子供が生まれたことをきっかけにもっと自由な働き方をしたいと考え、個人事業主へ転身しました。転身後は娘と過ごせる時間が圧倒的に増え、またスケジュールが柔軟に組めるため月一度ほどの頻度で国内外を旅行できるようになりました。
しばらくして娘が保育園に通い始め日中に時間ができた為、仕事の案件の合間に米国公認会計士の試験勉強を行ったり、学生時代にやっていた野球を再開したり、ゴルフを始めてみたりと、サラリーマン時代と比較して自由な生活ができています。
独立する前は、個人事業主になれるのはITエンジニアや士業など、尖ったスキルを持っている人たちだけかと思っていましたが、バックオフィス勤務経験中心のサラリーマンでも可能なことがわかりました。
サラリーマン時代の同僚達に合う度に、どうやったらお前みたいな働き方ができるか教えてほしいと言われるようになった為、自身の経験を共有したいと思い、こちらに出品してみました。
副業としての個人事業主を考えている方にも有益な内容かと思います。
個人事業主は万人に適した働き方ではないと思います。個人事業主になることを検討されている方に、ブログ等では書けない個人事業主のリアルを共有させていただくことで、ご自身の判断の一助になればと思っています。
私は経理財務や採用など、バックオフィスの経験を積んだ後に独立しました。他の職種に共通するナレッジについてお話できるかと思いますが、別職種特有の仕事の見つけ方についてはお話することが難しい為ご了承ください。