インターネットの申し子である男性をご紹介いたします

アスペルガーでありハイパー・システマイザーでもあります。

1999年「Xドットコム」を起業します。金融総合サービスを展開。 インターネットバブル崩壊の兆しは、2000年の事です。 翌年2001年には同時多発が起きています。 マスク氏は、CEO退任。 ピーター・ティールは、2002年に「イーベイ」に会社を売却。 最大株主のマスク氏は、巨額の利益を得て、スペースXとテスラを起業しました。 スペースXが3度のロケット発射に失敗をして、倒産寸前に追い込まれますが ピーター・ティールがマスク氏を救済したのです。 映画「X-メン」では、プロフェッサーが善役、マグニートーが悪役。 二人は、かつては親友、敵対しつつも憎み合う事ができないでいる二人。 何故なら二人は、この世界でようやく出会えた「同類」だからです。 マスク氏は、技術的な問題を素早く把握してその解決方法を見つけ出す特殊な能力を持っているのです。これは、流動性知能が極めて高いという事になります。 マスク氏は、自らを「アスペルガー」と述べています。 アスペルガーとは、自閉症のうち知的障害や言語障害を伴わないものを言うのです。 つまり、高機能自閉症とも呼ばれているものです。 ちなみに、自閉症の発症率は男児が80～90％なのです。 これは、母親が、男児にだけ自閉症になるような異常な養育（虐待）をしているとするしかないという事です。 シリコンバレーの成功者の多くは、ハイパー・システマイザーと言われています。 それは、いじめられた経験があるという事です。 マスク氏の特異キャラクターは、極度に高い外向性（リスク志向）と集中力軽躁状態（けいそうじょうたい）（軽はずみで落ち着かない事）さらに、脅迫神経症的なこだわりと何が何でもやり遂げる強烈な意志力が加わったものと考えるとうまく理解できると思います。 周囲の者がみな反対下にも関わらず経営不振に苦しむツィッターを買収したのは、 「自由な言論空間を守る」という大義名分があったものの実は寂しかったからです。 成功の実感「自己実現」をもたらしてくれるのは、数十兆円のお金ではなく社会的評価なのです。（一億五千万人のフォロワー） ツィッターやフェイスブックは、中立な言論プラットフォームをうたっているが リベラル派の投稿を優先にして保守派の投稿を削除しているのではないかと疑われてきたのです。買収を決めたのは、この「不正」をただそうと考えたからでもあるのです。