アクリル板を切削し、鉄道模型用窓ガラスパーツを製作します。
・製法上、平面ガラスのみ製作可能です。
・寸法・形状については、3D-CADデータ入稿によるご指示をお願いいたします。2D-CADまたは手書きイラスト等による場合は別途お見積りとさせていただきます。
・材料はt1.5アクリル板をご準備しています。ほかの厚み・材料もご相談可能です。
・成果物はクリックポストで発送します。
・その他、詳細やご提供価格についてはご相談のうえ決定となります。
製法上、材料の歪みや経年劣化は発生しづらいのですが、切削寸法精度や、はめあわせのばらつき等については、ご発注者様で考慮し、要求寸法にご反映ください。
データ作成上の注意点
・掘り込み幅(凹部になる部分の最小幅)は1.1mm以上で設計してください。
・掘り込み部分の隅Rは0.6mm以上で設計してください。
・材料厚(最も厚い部分)は1.5mmを原則とし、その他の厚みはご相談ください。削り加工をした部分は透明になりませんので、窓ガラス部分を削らないようご注意ください。
・削り深さは、1.5mmアクリル板であれば最大1.2mmというように、0.3mm厚は残すようにし、部品はすべてつながった状態で設計してください。複数の削り深さが混在しても問題ありません。※ご使用時にアクリルカッター等で切り離していただく想定ですが、加工時に割れが生じて、結果的に分離することはあります。
・150mm×150mmのエリア内に割り付けてください。
・製造上の傷、欠けなどが発生することがありますので、余裕をもった数量としてください。