賃貸住宅のみならず、飲食店・宿泊施設・物販店・酒販店・レンタルスペースなどの商業施設やコミュニティスペースなど、地域密着型でリアルな事業やサービスを展開する際には「不動産」が必須となります。
不動産の経験が乏しいと、短絡的に以下のように考えがちです。
・「手元の現金支出を抑えたいから、賃貸一択で」
・「融資さえ受けられるなら、購入一択で」
「賃貸」「購入」の両方に関して正しい知識を持たないことで、以下のような後悔をする人が散見されます。
・賃貸で開始したが結局は累積で高額の家賃を払い続けていた... 今さら転居も考え難い...
・賃貸するとともに内装の設備投資を行ったが、設備投資分を回収しないまま追い出されるはめに...
・住居と店舗を併用した物件を新築し事業を開始したが、のちに重大なことに気がついた...
私の経験はプロフィール欄でご覧いただきたいのですが、これらの経験から助言させていただきます。
私自身は、教科書通りの正論を語ったり評論するだけの「専業コンサルタント」ではありません。
また、「利回り○%」といった利益を追求するだけの「不動産販売事業経験を基にしたコンサル」や、単なる「利回り重視だけの不動産投資コンサル」ではありません。
「右手にロマン、左手にソロバン」を抱えて、身銭を切って取り組んできた自身のプロジェクトでの経験をベースにご要望に合わせてお伝えいたします。
・賃貸で行うべきか、購入・取得して行うべきか
・購入の場合は、新築すべきか、中古物件を購入し改装するべきなのか
・不動産購入や創業の融資をどのように受けるべきか
・自分や家族の住む場所の確保と、店舗を併せて検討・確保すべきか
・中古物件購入後の改装する場合、各種工事・備品・契約先などどのような支出項目があるか
・物件取得時、改装プラン時、運営時、それぞれに必要な、間取りや施設面での工夫
・融資を受けるための事業計画書の書き方
・自身の高齢化や社会的ニーズの変化に合わせた事前にできる準備と対応、将来的な出口確保プラン例
・私自身、事業再構築補助金での採択事績があります。事業再構築補助金活用も踏まえた助言もある程度は可能と思われます。
企画準備段階だからこそ、視野に入れておいて視点、認識しておいていただきたい視点を事例を基にお伝えしたいと思います。
以下の内容を事前にお知らせいただけると、限られた時間でも要点を絞ったお話しができると思います。
・現在の進捗 (構想段階・物件調査段階・間取りや設備の検討段階・物件決定段階・開業準備中・開業後など)
・展開予定エリアや業態(住居としての賃貸業/飲食業/宿泊業/物販業 等)
・不動産に関する知識や経験(学習経験/購入や売却の経験・金融機関からの借入経験 等)
・ご自身と起業の背景、事業の経験(年齢/家族構成/経験年数や内容/事業実施検討のきっかけや思い 等)