私自身、学生の時に公務員予備校に通い、市役所に15年程度勤務していました。様々な部署を経験しており、市役所が抱える課題や将来に向けてどういった施策を打ち出していくか、また公務員としての適正を持つ人物像とはどういったものかを知っています。
私が実際に市役所の中で見てきたたくさんの職員たちは、バリエーション豊かな考えや性格を持っていました。ですが、そうした職員たちにもいつくかの共通点があり、そこを踏まえた回答ができなければ面接では苦労すると思います。
本や学校で面接対策をするのも大事だと思います。ただし、そこから出る回答は、多くの受験生が面接で語っている内容であり、面接官には目新しいものではありません。
もちろん、面接において特別な経験を語ったり、個性を発揮する必要はありません(むしろそれがマイナスになる場合もあります)。それよりも公務員としてなくてはならない本質的な資質を備えていることを自分の言葉できちんと面接官に伝えられるかどうか、面接官はそれに期待しているのです。
面接で話そうと思っている内容にイマイチ自信が持てない方、そもそも面接対策をしておらず、何をしゃべればいいのかわからない方、一緒に考えましょう。
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