日本人でいい人がいまいち見つからない
日本で婚活してみたけどちょっと疲れた
なんなら国際恋愛でもいいかも? という方
敷居も難易度もそんなに高くないので… 始めてみましょう
日本人同士の恋愛も簡単ではありません。日本の婚活システムを海外の掲示板で「日本に住んでて日本で婚活アプリしてみたらまるで就職面接みたいだった。分析分類ランク付けされすぎてびっくり」と揶揄されているのもみたことあります。
そういう時、気楽に「ヨーロッパ人の彼氏/彼女も無しかといえば、ありかも」でもよいのではないでしょうか。
良いおつきあいができて結婚、子供もできて…といった場合に日本人同士の場合と比べ幾つかアドバンテージもあります。
ひとつの「追加の選択肢」としてスタートしてみてはいかがでしょう。
とりあえずアメリカのような国民皆保険制度がない、銃社会でもある国よりはヨーロッパで考えたいと思います。メシマズではない国ということでフランスもしくはそれより南の国々で
でも世界一イケメン分布率が高いとされる北の小国(ただしメシマズ)がいい、という方もいるかもしれません。EUで一番婚前交渉の少ない真面目な国(わりとご飯は美味しい)がいい、という方もいるかも知れません。出来る範囲で対応します。
ふわっとした考えを少しリアルな形にしてみる。
英語以外の勉強は必ずしも必要ではないと思います。簡単な英会話は将来的には必要になるでしょう。
フランスでフランス人と結婚(子供二人)し、様々な国際カップルと接してきた私が「フワフワしてない」リアルなアドバイス、将来の可能性、リスクの有無、出来る事/難しい事、を切り分けながら相談できればと思います。
【プラスな点】
子供ができた場合:
親が努力(必須)すれば、子供はほぼ努力せずにバイリンガル、トリリンガルになる。
両親の遺伝子が遠いと頑丈な子ができやすいとよく言われますが、これもある程度事実な気がしています。
日本、日本人というブランドを活かせる:
ヨーロッパでは一度は日本に行ってみたい、日本人というものをリスペクトするという方が老若男女問わず多く居ますね。
そういうブランド力が日本にはあります。
フランス人(およびその他ヨーロッパ)の彼氏/彼女を作ってみる、のは日本人の彼氏彼女作るより難しいか…というとじっさいそうでもないと思っています。
まず言葉の問題はカップルの人生では重要度が非常に低い、ということ。日本語同士でも相手に思ってることの半分も伝わらないのが普通なので。
「相手の言語に習熟してないから」うまくコミュニケーションできないということはないです。 完全なバイリンガルでも結局そこは苦労します。
国際恋愛だと会話で話すことがなくなって困ることもあまりないですね。 「異文化ネタ」にしておけば永遠に尽きないので「フランスのトイレットペーパーはトリプルなんてあるんだー」「フィンランドじゃ大人だって晩御飯のときの飲み物は牛乳派いますよもちろん」などなど
気分を変えて、ちょっとヨーロッパも自分の選択肢に入れてみると…少し違った角度から人生が眺められるかもしれません。