質問は３つ迄。　易で占います

あなたの未来を覗いてみませんか？

小さな事から、大きな事迄占えます。 書き下し漢文から、解説付きで、テキストを作成してアドバイスします。 直近～30年先ぐらいの未来がわかります。 タロットと組み合わせると、より明確になります。 ※お急ぎの方は、メッセージにて、ご相談ください。 テキスト無しで、チャット対応のみの場合は、1時間程で終ります。 【易経】 色々な解説本やアプリを使って、かれこれ、30年近く占っています。 易占は、原典から類推して、事例にあてはめていくので、類推後の解説本は、類推の類推になってしまうせいか、外れる場合が多いようです。 また、中国の歴史（春秋戦国時代）をベースにしているので、この辺りの知識が無いと変な結果になるような気もします。 直感的ですが、難しいツールのような気はします。 過去の易占いの中で、有名な話としては、明治維新の佐久間象山の話があります。 吉田松陰の密航の罪に連座して、佐久間象山は長野で8年間蟄居していましたが、徳川慶喜により、上洛して国事にあたれと赦免されます。 しかし、開国派であった象山は、攘夷派による暗殺の恐れがあり、心配した弟子が易占いを象山に強く勧めたところ、 「沢天夬 上爻」 ＜爻辞＞ 「號うなし。終に凶有り」 ＜爻辞の意味＞ 「叫んでも無駄である。ついに凶に陥る」 「西洋かぶれ」開国派といわれる象山でさえ、易はしていたのですから、単純なオカルトと切り捨てるのは、勿体ないと思います。 考えに考え、あらゆるデータにあたり、悩みに悩んだ末に使うと、よく当たるような気がします。 占う事は、何でも大丈夫です。 お気軽にどうぞｗ ちなみに、大凶が出たのにかかわらず、象山は上洛する訳ですが、曰く、 「易は事物の決断に迷う時に用いるものだ。 　今や諸外国がわが国に迫り国は艱難の時。 　士たる者、吉凶を問うべき所ではない。 　占筮は不要である。」 と言ったそうです。 結果は、皆さんご存知の通り、暗殺されてしまうのですが…。 易は、かなり当たります。 真剣に悩んで、正直に話をしてもらう程、良いアドバイスができると思います。 ただ、ご自身の本心を偽っていると、（そこが難しいところなんですが…。）外れます。 色々、本が出ていますが、原文（岩波書店「易経」）が一番当たるような気がします。