現在、80代半ばの母と、90代半ばの父と実家に同居しながら介護生活をしています。
コロナ以前まで、芸能プロダクションで主に40代女性モデル・タレントのマネージャーを15年程していました。
笑顔で現場に行かれるように、小さなモヤモヤから重い問題まで、休憩時間や移動の車の中でよく話したものです。
そんな経験から、日々の小さなチャット(おしゃべり)は実はとても大切なものだと思っています。
誰かとちょっとした会話を交わすことで、どれだけ下せる荷物があることか。
スーパーポジティブで知られているあの、元パリコレモデルの彼女も、表に出ていない時には暗くなってしまう時間だってあるのです。
かなりな時間を一緒に過ごしましたが、彼女のすごさは「闇」を「光」に変える術を分かっていること。
大抵の人はそんなこと、なかなか自分一人では出来ません。
介護って、心の奥に閉じ込めてあった「インナーチャイルド」と向き合う作業かもしれません。
年を重ねることを「子供返り」と言ったりしますが、
正に自分が子供だった頃に親から言われたこと、されたこと、特に嫌な思い出として残っているものが
ぐわぁ~っと蘇ってきます。
例えば、子供の時に、電気を付けっ放しにしたことをひどく怒られたけど、
今は親があちこちの電気を消し忘れていることを「気を付けてね」と注意すると、
「仕方ないじゃない!忘れちゃうんだから!」と怒られる。
なんだか理不尽だけど、こんなことが毎日続きます。
自分が我慢してやり過ごすしかないことばかりです。
人それぞれ経験してきた事は違っても、癒す方法は意外と共通していると思います。
その一つが「話すこと」「吐き出すこと」です。
私には何の資格もありませんが、有難いことに退職した今でも、テレビや雑誌などで活躍し続けている彼女たちとのお付き合いは続いていて、
仕事を離れた事でより深い話をするようになりました。
マネージメントよりも、心のケアが大切な仕事の1つとなるマネージャーの経験、
その付き合いが途切れずに続いている、というところで信用して頂くしかありません。
ジャッジするのではなく、受け入れて浄化させる、そんな作業です。
少しでも軽くなって前向きになれるお手伝いをさせてください(^-^)。
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