自身でも仮想通貨のトレードを複数の国内・海外の取引所で行っております。
各取引所の取引データをみれば、ある程度は現物取引かレバレッジ取引かは区別できますので、仮想通貨取引がない方へ取引データを提出して説明されるよりは、説明される労力は少なくご依頼できるかと思います。
また、納品は、国税庁サイトにある暗号資産計算書.xlsxを使って所得金額を計算しますので、計算方法なども国税庁の損益計算に準拠した計算結果を納品できます。
◇納品物:
・国税庁:暗号資産の計算書(総平均法用).xlsx
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shotoku/kakuteishinkokukankei/kasoutuka/xlsx/002.xlsx
・各取引所からダウンロードして送付頂いた取引データも、計算根拠の説明になるよう
同じフォルダの中にいれて納品します。
◇納品までの流れ
おおよそ以下の流れで行います。適宜、必要に応じた双方の確認を行いながらします。
①お客様がお使いの取引所から取引データ(現物・レバレッジ取引)の
データを当方に送って頂きます。ファイル名には取引所名をつけて送付頂きます。
②それぞれ取引所別、仮想通貨別に、取引日時点の通貨レート
換算した金額で、
「取引日・購入数量・購入金額、売却数量・売却金額」を取引ごとに計算します。
③国税庁サイトの「暗号資産計算書.xlsx」を使って損益計算結果を当方で記入します。
特にご指定がなければ、総平均法での計算を納品します。
※移動平均法も可能です。
④ 当方が納品した③の「暗号資産計算書.xlsx」の損益計算結果を用いて
確定申告書への金額転記はお客様で転記頂ければと共います。
◇料金について
・取引所数:
・国内の取引所数:5社まで
+
海外の取引所 :3社までの計6社以内の場合、サービス価格の範囲です。
・年間取引件数
5万件未満はサービス価格に含まれます。
5万件~10万件の場合はプラス5,000円の追加料金を頂きます。
・仮想通貨の種類
5通貨まではサービス価格に含まれます。
※Defiについては、原則は対応していません。
当方は、確定申告を代行するサービスではありません。
あくまで、申告前の仮想通貨の損益計算を代行するサービスとなります。
そのため、確定申告自体のお問い合わせやご相談には相談乗れませんので
ご了承下さい。
計算書自体は、以下の国税庁サイトの計算書を流用しており透明性を図っています。
暗号資産に関する税務上の取扱い及び計算書について(令和4年12月)
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shotoku/kakuteishinkokukankei/kasoutuka/