「読書に興味はあるけど、何を読めばいいのかよくわからない…」
こんな悩みをお持ちではないでしょうか?
じつは読書では「何を読むか(=どんな本を読むか)」が非常に重要なポイントとなります。本サービスでは、事前に充分なヒアリングを行い、それをもとにカルテを作成。あなた専用の「読書のポートフォリオ」を作成いたします。
【サービスの流れ】
①最初にヒアリングを行います。現在のお悩みを頂戴し、言語化していく段階です。下記にある「カルテ」に必要な情報を記入していただきます。
②「カルテ」をもとに、おすすめの書籍を5冊ほどご提案いたします。また、下記の3つを明示させていただきます。
Ⅰ、1冊ごとの選抜理由
Ⅱ、選抜した書籍をどう読めばいいのか(本の読み方)のレクチャー
Ⅲ、今後どんなふうに本を選べばいいのか(本の選び方)のレクチャー
③質疑応答の場です。もし質問がございましたら、何なりとぶつけてくださいませ。
④何もなければ、お取引をクローズさせていただきます。
【相談例】
※尺の都合のため、おすすめ書籍を3冊にし、やりとりを縮めています。
・相談内容
「職場の人間関係で悩んでいます。おすすめの本はありますか?」
・返答例
①『嫌われる勇気』
②『幸せになる勇気』
③『天才を殺す凡人』の3冊をおすすめします!
Ⅰ、相談の抽象性が高いため、人間関係全体をカバーするアプローチから選書を行いました。『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』はセットです。「アドラー心理学」と言って、他人との関係に振り回されないマインドを学べます。次に『天才を殺す凡人』からは、組織の人間関係の動きを学べます。
Ⅱ、まず最初に『天才を殺す凡人』を読み、どのように組織の人間関係が動いていくのか、全体像を掴んでください。ここで全体と個人を切り離す考え方を学んで、次に『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』の順で読んでください。アドラー心理学の考え方は、自分と他人を切り離すところに核があります。全体と個人の文脈をここに適合させ、最後まで読み切ってください。
Ⅲ、『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』の著者岸見一郎さんは、おもにギリシャ哲学を専門になさっています。したがって、アドラー心理学の専門家ではありません。より人間関係の理解を深めたいなら、アドラー心理学を深掘りした書籍をおすすめします。
①年齢
②性別
③ご職業
④今抱えていらっしゃるお悩み
⑤抱えているお悩みを今後どうしたいのか?
⑥それについて今まで読んできた本
⑦感銘を受けた本、影響を受けた本
⑧ご自身は最終的にどうしていきたいのか?(目標や計画など)
以上について「お教えいただける範囲内で」お伝えください。
こちらをカルテとして、選書の際に参考とさせていただきます。
詳しく書いていただけるほど、選書の精度が高まります。