・夢はこころの鏡、無意識の反映
・夢を分析・解釈することは自分の中の「もう一人の自分」を知ることに繋がります。
■「なぜ夢分析なのか」
・心理カウンセリングというのは基本、自分の内面を見つめ客観視していくプロセスなので、見たくない自分、触れずにスルーしてきた問題に触れに行かざるを得ない場合が往々にしてあって、傷口に直接触れに行くと当然痛いわけで拒否反応も強く出るわけで、あまりダイレクトに触れに行くと寧ろ拗らせてしまう場合すらあります。
・また、ご本人さんが問題として自覚していることは実は問題の本質ではないということはよくあることですが、本人さんは「それが問題だ」と強く思い込んでいるのでアプローチに工夫が要るわけです。
・夢というのは「意識と無意識の共同作業の出力」と言える面があり、これを分析・解釈するプロセスを題材にお話というよりお喋りをする場を共有していくことで、間接的に無意識領域にアプローチしていることになります。
・つまり、大事なのは「夢の解釈自体」ではなく「夢を解釈するプロセスを共有すること」なのです。夢占いとは違うよと言うのはこういうことです。
※夢の中には「脳内ニューロンが適当に情報遣り取りしている最中に出てきたデブリ」と呼べるものもあり、すべての夢に意味があるわけではありませんので、すべての夢が解釈できるのではありません。
・60分/回、週1回の定期セッションを基本形としておすすめしますが、その都度、随時というのもお受けします。
・心理カウンセリングをと身構える必要はなく、取り留めもなくお喋り頂ければ大丈夫です。
・夢分析カウンセリングご希望の方は、先にテキストベースの夢分析を依頼(別料金になります)し結果を受け取って下さい。
・これを下敷きにしてお話をさせて頂くのが基本よいと考えておりますが強制ではありません。
・文章にうまく纏められず口頭で伝える方がよいと云う方もご利用頂いて結構ですが、その分だけ時間が掛かる可能性を予めお含みおき下さい。