テニスとは、幼年期から壮年期、老年期に至るまで世代を超えて楽しめるスポーツです。
世界中に一番普及したスポーツです
また、ラケット1本持っていれば世界中どこででも誰とでもプレーを楽しめてそして、友人も作ることができるスポーツなのです。
言葉が通じなくてもテニスが共通の言語のような役割を果たしてくれるからです。
このように老若男女を問わずに楽しめるスポーツであるがゆえにプレーヤーの目標というものは千差万別にならざる負えません。
故にコーチングには、プレイヤーのいい意味での「フォロー感覚」が必要になると感じています。
それには当然ですが「ベース」になるものとして、それなりの「資質」&「能力」が必要不可欠という事になると思います。
それでは、コーチングに必要な最低限の「資質」としては、
①常に学び続ける向上心がある事②豊富な知識を携えている事⓷的確な状況判断ができる事④穀然とした態度が取れる事⑤プレーヤーから尊敬される立ち居振る舞いができる事⑥信念を持ったコーチである事が必要と思います。
次に、コーチングに必要な最低限の「具体的能力」としては、
①言葉によるコーチングです。
まず、プレーヤー自身に「あ~いうテニスをしたい」という選手を聞き出すことと
「試してみよう」という言葉です。この声掛けは自己価値向上心を高める言葉だからです。
「OK」「上出来」という言葉も大切です。②動作全体を複数に分け個々の局面のみを強調するようにした方が適切かと思います。できるだけ小さな課題を与える事も必要と思います。⓷コーチ自身のテニスを披露することです④各打球に適したグリップの活用コーチングです⑤球技のベース(オープンスキル)となる構成要素は技術、体力、戦術です。
A:テニスは前後の動きが勝つためには必須ですB:テニスは回転を使って距離調節するスポーツです。故にネットミスよりバックアウトの改善に注視すべきですC:好きな映画を何度も観るようにテニス情報も何度となく見直すことが必要です。人は繰り返し学ぶことでモノの見方が変わるからです。メンタル面は①読書②洋画&ドラマ鑑賞⓷音楽鑑賞で養えます。
最後に私のコーチングの目標はテニスを芸術として捉えそれを自分のものにしてもらう事にあります。どんな高い感情の波も見事に乗り切れる「サーフィンプレイヤー」でもあるという事です。
人生の達人へ!!!