私は、カウンセラーとして人の話を聴かせていただくことを仕事にしていますが、自分自身がパニック障害になるとは全く考えてもいなかったのですが、いざ自分がなってしまったらこんなにも辛い病気が存在するのかと思うほど、今振り返ってみても本当にどん底の日々を過ごしていました。
<経過観察>
令和4年3月:自宅でテレビを見ていたら胸が苦しくなりそのまま緊急搬送され入院
その後、心房細動と診断され翌月にアブレーション手術を予定していたのですが、入院時に過呼吸を何度も引き起こし、その後精神科に紹介されて「パニック障害」と診断。
一時は治りつつあったのですが、6月に過呼吸が1日に何度も発作のように起こり、精神科に入院しました。二週間ほどで退院したのですが、その頃から耳の難聴が始まり突発性難聴と診断され、治療のおかげでいまでは耳鳴りは時々ありますが、聴力は戻りました。
人間は、病んでいると色々なところに病が移るもので、耳の次は胃にきました。食欲がなく、食べては嘔吐する日々が2ケ月続き、体重も約10kg近く落ちました。胃カメラやMRI検査、癌検診もしたのですが異状なし。食欲がようやく戻ってきたと思ったら、これは重症ではなかったのですが、片方の目がゴロゴロし始め、眼科に診ていただいても異状なし。
こんな私ですが、10月中旬から日に日に回復し始め、過呼吸も起こさなくなり今では、お守り代わりに「頓服」は持ち歩いていますが、嘘のようによくなりました。完全寛解はしていないのかも知れませんが、再発防止のために日頃私が実践していることを少しでも苦しんでいるあなたのお役に立てればと思います。
<カウンセリングの専門分野>
・学校や職場での人間関係の悩み
・毎日、憂鬱なで気分が優れない
・人には言えない悩み
・ストレスフルな愚痴
・パニック障害の悩み
・HSP気質の悩み
・家庭内のトラブル(夫婦間、不登校)
<保有資格>
・心理カウンセラー
・健康心理士
・健康運動指導士
・行動心理士
誰でも緊張はするものです、私も緊張します。
そのためできるだけ、体調の良い時に無理されずにお電話ください。