元面接官の視点から、公務員昇任試験(主任・係長・管理職試験)合格のため、ご自身を効果的にアピールできるようにアドバイスをいたします。
公務員昇任試験の面接は、面接官が同じ自治体の職員であること、具体的な事例(住民対応・部下のマネジメント・議会対応など)やその自治体の課題について質問されるなど、いくつかの特徴があります。こうした点を踏まえておかないと、合格は困難です。
効果的な面接にするためには、昇任ポストの役割を明確に説明できるとともに、ご自身の長所や強みを、面接官に上手くアピールすることが必要です。そのためには、戦略的に面接カードを書くとともに、実際に面接官の経験を持つベテランによる模擬面接が、とても有効です。
なお、実際の面接官のタイプは、まさに十人十色です。圧迫面接のような厳しいタイプもいれば、受験生の良さを引き出そうとする優しいタイプもいます。質問内容も様々です。どのような面接官のタイプであっても、合格ラインを超えられる力を身につける必要があります。
注意点は以下のとおりですので、必ずご確認をお願いいたします。
①メッセージで自治体名をお知らせいただき、日程調整の上、ご購入ください
(自治体名を明らかにしたくない場合は、ご希望に対応します)
②模擬面接の前に、トークルームにて、面接カードをご送付ください
(受験にあたって提出するものを面接カードとしていますが、自治体によって名称は異なります。なお、この面接カードの添削も行いますので、ご希望の方はご相談ください)
③カメラはオフでも結構ですが、効果的な面接にするため、オンをお勧めします
④基本的には、面接を20分間実施し、その後にアドバイスや質問のための時間を10分取ります
ご購入後は、トークルームにて、面接カードのファイルをご送付ください。