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ガンサバイバーの現役薬剤師ぷりです*
皆さん妊孕性温存を知っていますか?
初めて聞いたという方も多いかと思います。
妊孕性温存(にんようせいおんぞん)とは、
妊娠するために必要な卵子、受精卵、卵巣、精子を生殖医療の技術を用いて、がん治療を行う前に凍結保存することです。
近年若年がん患者(AYA世代)は年々増加傾向にあります。
がん治療の進歩により生存率が向上していますが、治療において、本人がもっている妊娠するための力が低下してしまう可能性がありがん克服後の人生の選択肢が狭まってしまわないようにとつくられたのが妊孕性温存です。
私はその妊孕性温存を行った1人です。
20代でがんが見つかり化学療法を始めるとなりましたが、子供が欲しいと思っていた矢先の病気発覚で、病気も治したいし子供も欲しいという思いから妊孕性温存をすることを決断し治療前に行いました。
まだまだ知られていない妊孕性温存についてのご質問や治療の流れなど私がお話しできることはお答え致します。
些細なことでもご相談下さい(^-^)
お答え期間は1週間程になります。
✔︎命あっての妊孕性温存ですので治療優先になることもあります。必ず主治医とご相談の上ご決定下さい。