登山のロープワーク基礎をお教えします

登山で必要な装備や、ロープワークの基礎をお教えします。

講座内容 ・ロープを必要とする場面の概論・考え方 ・ギア（道具）についての説明、使い方 ・ロープワークの基礎（ロープの結び方など） 講習内容についての詳細について… まずは、どのような場面でロープが必要か、その判断についての考え方などをレクチャー。 次に、ギアの名前や使い方、各部分の名称などの説明 カラビナ オフセットD型（ストレートゲート、ベントゲート、ワイヤーゲート）それぞれの使う場面や注意点。HMS型の使う場面。ウィップフラップ現象やジャミング現象について。 スリングの種類 ダイニーマ、ナイロン、ケブラの違いや使う場面など ロープの種類 ダイナミックロープとスタティックロープ および、シングル、ダブル、ツインの使い分けについて。 太さや重さ、ダイナミック係数、耐久性などを加味した選び方について。 次に… ロープの結び方の基本を覚えてもらいます。 具体的には、 ・エイトノット ・クローブヒッチ ・ムンターヒッチ ・フリクションノット（マッシャー、プルージック、クレイムハイストなど） 実際にハーネスにロープを結んだり、セルフビレーの取り方、ビレイのやり方などを覚えてもらいます。 懸垂下降のセット方法（バックアップあり、なし） 装備をお持ちの方はお手元にご準備ください。 ・ハーネス ・ATC ・カラビナ（HMS型が望ましい） ・ロープ（7～9mm程度のアクセサリーコードでも可） また、実技プライベート講習ご希望の方は、 １Day 15,000円～ ＋交通費実費 にてご相談承ります。