昨今話題のNFTですが、原則として一品モノのデジタルアートなどを販売するのが多く、デジタルコンテンツを広く配信するようなことには使えません。また、NFT化されたデジタルコンテンツの不正複製や不正配布を防止・抑制することも本質的にありません。
そこで、NFT+ダイナミックプライシングによる相場形成型のNFTプラットフォームHOTPortを開発致しました。売れれば売れるほど値上がりするという、ダイナミックプライシングにより、発売直後の安いときに購入して、値上がりしてから売れば売却利益が得られます。もちろん、デジタルコンテンツを制作した人には、売れた分の売上が入ります。また、正当な取引以外では損する仕組みなので、不正複製・不正配布が抑制されます。
HOTPortについては、既にソースコードの部分的な提供サービスをしておりますが、HOTPort全体を必要とされている場合、非常に高額になります。そこで、今回、HOTPort全体を構築するサービスを開始いたしました。
SNSやブログシステムとしても使えるようになっており、画像、動画だけでなく、あらゆるファイルを添付したコンテンツが作成できますので、クラウドシステムとしてもご利用いただけます。
本システムは一度立ち上げれば、管理はブラウザから行えるようになっております。
ただ、本システムはECサイトとして決済システムが完備しておりますが、システムご利用のお客様からの入金の確認と承認、また出金手続きについては、手動でブラウザから行う必要があります。
HOTPortは、C99言語でスクラッチから開発されたサーバサイドシステムです。よってECサイトを構築するにあたり、HOTPortが稼働可能なVPSなどを御購入者様に準備していただく必要があります。
また、ECサイトでのアカウント登録最大数は50件です。追加の場合は、追加オプションをご利用ください。
サイトの背景画像、背景動画などは、システム構築後にブラウザから自由に行えます。また、アカウントごとにホームページがあり、その背景画像、デザイン、CSSのカスタマイズもブラウザから自由に行えます。CSSカスタマイズのオプションもございます。
画面レイアウトの変更については、CSSで対応できない場合は、ソースコードのカスタマイズになります。こちらについては、オプションになります。
まず、上記の通り、HOTPortシステムを構築するためには、通常のWEBサイトのレンタルサーバなどでは、C言語によるシステム構築が禁止されている場合が多いので、VPSなどの自由度の高いサーバを準備していただく必要があります。また、ドメイン名も取得していただく必要があります。両方で1〜2万円/年の維持費がかかります。
なお、HOTPortはLinuxのCentOS8で開発されております. C言語の開発環境(GCCなど)と、外部サイトと通信するためのcurl-libと、CMSにおいて Imagemagick をインストールする必要があります。
ページの背景画像、背景動画などについては、こちらから提供できなくはないですが、ショボいものばかりですし、弊社はデザイナー不在のため、御購入者様で準備していただくほうが良いかと思います。