今年4月から女性活躍推進法により101人以上の従業員がいる会社には、女性活躍推進行動計画の作成が必要です。労働局勤務の経験を活かして、届出のアドバイスを致します。
100人を超える会社には1以上の行動目標、300人を超える会社には2以上の行動目標を立てる必要があります。
会社の事業形態、従業員数、従事する職種ごとの従業員の構成などを聴取し、会社にふさわしい行動目標を提案後、数値目標と達成の具体的な施策実施時期を盛り込んだ計画を作成します。
計画の作成にあたり、以下の会社の情報が必要です。
①採用した労働者に占める女性労働者の割合
②男女の平均継続勤務年数
③労働者ごとの各月の平均残業時間数
④管理職に占める女性労働者の割合
作成後には行動計画と、計画に対しての実施の状況を会社のHPに掲載をしていただきます。