★【真空注型】という技術をご存じでしょうか?
マスターモデルをもとにシリコンで型を作成し、
真空状態の中で注型用樹脂(ウレタン樹脂)を注いで、複製品を製作する技術。
◆【特徴】
・3個~20個までの小ロット成型には最適。
・金型よりも型が安く作れる。
・金型と比べ、コスト減少・納期短縮できる。
【もの作りでこんなお困りはございませんか?】
樹脂製品開発時3Dプリンターでサンプルを作ったけど積層目の仕上げが大変。
(▶真空注型に使用するマスターモデルは積層目を仕上げしてから型を作るので、毎回積層目を仕上げる必要がない。)
3Dプリンターだと強度がなく本番に近い材料で安く作りたい。
(▶ウレタン樹脂を使用しPPライク・ABSライクで対応可能。)
金型を作ると高い!小ロット成型時の費用をおさえたい。
(▶金型と比べると安価。)
【作業工程】
複製したい物のデータ・実物を送っていただき、仕上げが必要な場合はマスターモデルの仕上げを行う。
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マスターモデルの仕上げが終了後パーティングラインを決めていく。
(型を割るラインのこと。)
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シリコン型を作製。
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出来上がったシリコン型にウレタン樹脂を流して成型。
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製品に対して仕上げが必要な場合はバリ取りなど手作業で仕上げ。
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★【完成】発送。
対応可能材料
・ウレタン樹脂(PPライク・ABSライク)色→乳白・黒・グレー・クリーム
※着色対応可能ご相談ください。
・ウレタンゴム 色→黒
寸法精度は形状により異なりますが、±0.3ミリ程度には収まります。
インサートを入れての成形も可能です。
(アウトサートも可能)
※複製はオリジナルの作品に限ります。
版権物は承れませんのでご了承ください。
【真空注型】に対してご相談等ございましたらお気軽にご連絡ください。
【★見積もり・カスタマイズからお問い合わせください★】
お客様からご提供頂いた情報により、価格及び納期を決定しております。
◆もの作りを行う上でイメージの擦り合わせが重要になります。
打ち合わせに時間をかけて良いもの納品できるようにしていきたいと思います。