樹脂流動解析とは・・・?
樹脂流動解析とは目で直接見られない
金型内部の「溶けて流れる樹脂の状態」をシミュレーションする技術です。
例えば、
① 自分の設計した形状に対し、成形性を考慮した製品設計をする為のツール
② 設計不備を金型技術のワザでカバーできない=コスト納期遅延の要因防止
③ 金型内の樹脂の流れを確認しながら設計する=確実且つ不良を0化できる術
シミュレーションを行うことで、金型を製作し、初回の成形した際に製品の不具合をしたら、
その修正にかかるコストは計り知れません。
それを、事前に検知し、対策することで、作業の効率化や、修繕費用の削減に使うツールです。
シミュレーションは、Autodesk様のMoldflowになります。
他ツール及び他では絶対難しいであろうコストや工期に対し独自の方法にて
工期短縮とコストパフォーマンスもよいサービスを展開しております。
目的を御連絡お願いします。
例:成形自体ができるのか?、できない画像を解析通して表現したい
例:変形して困っている、どう形状を変更すればいいか検討したい
例:色々な材料でトライアルをして比較したいなど
必要な情報は最低以下が必要です。
・成形する3D CADデータ
・成形する環境(成形機能力、型の取り数)
・材料(種類、グレード)
・ゲート形状(希望があれば指示、なければ任意で設定も可能)
・金型の引き抜き方向、スライド範囲の有無、P.L.位置の指示(あれば指示頂きます)
※そのほかは取引中に追加で必要になるケースもありますので、その際はご協力お願いします。
納品後、検収後は、作業継続はできません。
検収後で再度要望ある場合は、再度購入頂きます。
ただし、検収前であれば修正回数は制限なく行います。1度の解析で3案まで可能です。
(費用面は、1案よりも3案は高価になりますので、ご注意ください)
そのほか、質問につきましてはメッセージで御連絡お願いします。