事業再構築補助金の申請に必要な事業計画書のパワーポイントのテンプレートと、それに付随する資料一式です。
私自身が中小企業診断士や金融機関の担当者と練り上げて無事に採択された事業計画書をベースに、どのような業種の事業者の方にも利用できるようテンプレートとして改変して作成いたしました。
当初、私もWordで事業計画書を作成して認定機関に見てもらったのですが、実際に採択されたパワーポイントの資料を見せられ、
「内容ももちろん大事だが、審査員も人間で膨大な資料に目を通すので、資料の見た目をわかりやすく整えることは本当に大事です!」
と言われ、結果的にイチからパワポで資料を作り直した経験から、今回のテンプレを作成しようと思い立ちました。
確かに応募要項には、枚数の指定はあっても資料の見た目については特に指定はありません。
Wordで黒一色の事業計画書を作っても受かる会社は受かります。
しかしはっきりと明言してなくても採用面接などでビジュアルがいい人の合格率が高いのと同じで、事業計画書も見た目がいいほうがよりよい印象を審査員に与えるのではないでしょうか?
このテンプレートは、採択を勝ち取るために必要なポイントはしっかり抑えつつ、できるだけ読む人がわかりやすく、よい印象を持ってもらえるよう工夫したテンプレートとなっております。
普段パワーポイントの資料作成をやったことない方でも使えるよう、表の内部のテキストを変えたり、用意したグラフや図を挿入するだけで、すっきりきれいな事業計画書ができるよう、意識して作成されています。
資料は、
・事業計画書テンプレート.pptx(パワーポイント)
・事業計画書テンプレートの使い方.pdf
・収支計画策定・付加価値額算定用エクセルテンプレート.xlsx(エクセル)
・スケジュールガントチャート作成用テンプレート.xlsx(エクセル)
の4点の資料キットとなっております。
それぞれの使い方については、購入後「計画テンプレートの使い方」をご確認ください。
私自身は認定支援機関でもありませんし、中小企業診断士などの資格をもっているわけでもありませんので、格安の値段で出品しておりますが、十分に値段以上の価値はあると考えております。
当テンプレートが補助金の採択、ひいては御社再建の一助になることを願っております。
このテンプレートは表紙を含めて9枚+白紙のシート1枚という構成になっています。
「必ず記載しなければならない」もしくは「殆どの場合必要と思われる」エッセンスのみを抽出し、あえてテンプレートとしては9枚に収めて1枚バッファを設けるように作成しました。
それは企業によって肉付けが必要な箇所がケースバイケースだと考えたからです。
事業計画を作っていく中で、「ここもっと説明したい」といった箇所が必ず出てくると思います。
(おそらく事業再構築の具体的内容もしくは将来の展望といった、事業計画のコアとなる部分です)
そういったページの肉付けとして、白紙の1枚をお使いください。
この白紙のスライドに事業に関する実現可能性や優位性、将来性などの熱い思いを込めて、熱量と説得力のある資料にしていただきたいと思います。
【申請予定の補助金額が1500万以上の事業者さまへ】
当テンプレートは事業計画書が10枚以内に収まるよう作成されておりますが、15枚以内で作成する事業者様でも十分ご利用可能です。
テンプレート内の要素を複数ページに分割して、根拠などを肉付けしながら説明するのがいいかと思います。