ASD(アスぺルガー)などの発達障害を抱えたパートナーとの生活は、経験のない人には想像もつかない心の疲労をもたらします。
努力も誠意も、どれだけ頑張っているかも伝わらない。
どれだけ苦しい思いでいるのかも伝わらない。
でも、なぜか悪意を感じるわけではなくて・・・。
ひとりで四苦八苦してしまう自分の方が、どこかおかしいのかもしれないとさえ思えてきますよね。
この伝わらなさの原因のひとつには、言語の解釈のズレによるものがあります。
ひとつひとつの言葉の理解は間違っていないので、なかなか気づきにくいのです。
だから、あなたがずっと心をすり減らすほど労力をかけて、言葉を尽くして話をしても、まったくといっていいほど伝わりません。
そうであるにもかかわらず、どこかに相談すれば
「特性ですので理解してあげましょう」とか
「言葉はストレートに、思っていることははっきりと言葉にしてあげましょう」とか
アスペルガーでない私たちが配慮するべきであるかのように言われてしまいます。
理解しようと本を読んでもネットで調べても、アスペルガーの特性を受け入れることが前提の話になってしまっているのです。
でも、そればかりでは、あまりにも苦しすぎますよね?
そんなばかな・・・
こっちが理解してもらいたい
もう疲れた、限界だよ・・・
あなたも、そんな思いでいっぱいじゃないですか?
本当はあなたの努力も誠意も、その癒し切れない疲れも、理解されるべきだと私は思います。
底なし沼のように逃れようがなく、引きずり込まれていくつらい思い
本当によくわかります。
私も20年間ずっとそんな中で生きています。
でも、振り返れば少しずつ、心持ちは楽になっていっているんです。
アスペルガーの特性を知り、自分の努力を認めてもらう場をみつけ、日々パートナーとも自分とも向き合っていくことで、必ず今の苦しさからは抜け出せます。
あなただけが頑張るんじゃない。
本当は、パートナーも一緒に頑張るべきなんです。
でも、そこが簡単にはいかないのも事実。
だからこそ、
あなたの思いを理解してもらえる場が、ちゃんと必要です。
よろしければ、私にあなたの思いを聞かせて頂けませんか?
苦しい思いは、一度すべて吐き出して、これからどうしていったらいいのかを、
一緒に考えていきましょうね。
お電話お待ちしております。
カサンドラ経験者として、同じ状況の方の心の悩みをやわらげ、これからどう進んでいけばよいのかをお伝えするためのサービスです。
パートナーがASDかどうかわからない場合の相談もできますが、診断はできませんのでご了承ください。