日々、心を砕きながら電話相談業務についている皆様、本当に尊敬致します。
たださまざまな相談ごとに乗る中で、知らず知らずのうちに一人で抱え込みすぎていないでしょうか。
脅迫的なことを言われたり、自傷を仄めかすような言葉を投げつけられて、心が凍りつくような思いをしたことがあるのではないでしょうか。
私自身、日々の臨床の中でそのような思いをしたことは何度もあります。
それを独りで対処するというのはなかなか困難なことで、そんなときこそ、相談できる誰かがいるということがお役に立ちます。
私は精神科医の立場から、その方に医療的なケアが必要なレベルかどうか一緒に考えることができると思います。
残念ながら短期的な解決法が見つからないこともままあるかもしれません。それでも一緒に重荷を背負うお手伝いはできます。
あなたの心が余裕を取り戻すことで、また誰かを助けることができるようになるのであれば、それに勝る喜びはありません。
どうぞよろしくお願いいたします。
1)お話しを伺う時はなるべくお互い落ち着いた環境下である方が望ましいと考えます。
可能であれば、事前に第三希望まで日程を伺えれば幸甚です。
2)確実かつ即効性のある解決法をお求めの場合、お役に立てないこともございます。
また可能であれば、問題のやり取りを逐語で記録したものをご用意いただければより具体的なコメントがお返しできるかと思います。
3)1回あたりの相談時間は30分を目安にお考えください。延長については、次の方のアポイントがある場合はお断りさせていただく場合もございます。