労働基準監督官（労働局）の業務あれこれお話します

社労士が考える求められている人物像も

　本サービスは、労働基準監督官（労働局）を目指す学生や社会人の方を対象としています。 　皆様、はじめまして。本サービスをご覧の皆様は、労働基準監督官や労働局職員を目指しておられることと思います。 　私は、2022年3月まで約14年間労働基準監督官（厚生労働事務官としても）として、実際に労働局、労働基準監督署やハローワークで働き、複数の部署（監督部門、労災部門、雇用保険給付部門等）を経験しました。そのため、現場で感じた採用についてのパンフレットには書かれていない「仕事のやりがい」「大変なこと」「職場での雰囲気」等について、きれいごとを抜きで守秘義務に触れない程度でお話します。 　また、採用面接での受け答えの仕方等についてもお話します。 　労働基準監督官は、人物重視の採用であると感じています。そのため、筆記試験はもちろんですが、面接対策が重要となりますので、その手助けができればと考えています。きれいごと抜きに私が考える求める人物像についてもお話いたします。 　事前のメッセージも大歓迎です。お待ちしております。