関節の専門家「柔道整復師」が現在のあなたの姿勢を分析し、不調の原因や体の変形の予防法をお伝えします。こんにちは、姿勢改善の専門家鈴木じょうと申します。柔道整復師の資格を持ち整形外科や接骨院、介護業界で15年以上様々な形のお身体を診させていただきました。施術をする中である結論に辿り着いたのですが、全ての慢性疾患や不定愁訴の原因は姿勢が悪い事にあります。
逆を考えると姿勢の乱れを正していけば、痛みや関節の変形、メンタル面の不調などが改善され人生を前向きに過ごせることができます。
このサービスは自宅にいながら、オンラインでのやり取りのみで完結するサービスですのでお気軽に参加できるようになっています。やり方は、正面、左右、後ろ姿と四方向より写真を撮影して送っていただきます。その写真を元に、姿勢分析と現在の体の状況のカウンセリングをフィードバックします。その際に生活環境の改善方法や、体に適した運動方法などをアドバイスいたします。
客観的に自分の姿勢を知る事で、最適な予防方法が手に入りますので、ぜひ一度試してみてください。
姿勢分析の例
46歳男性
正しい(体が疲れない)姿勢は赤線が中心となると良いのですが写真の姿勢を分析すると。
正面写真
・赤線より顔が左に移動している
・手の甲が見えるので、肩が内巻きになっている
・右の上半身が前に回転している
横写真
・背中が丸まり赤い中心線より上半身が前に出ている
・骨盤がやや前傾となる
・体が前に倒れそうなので、お尻を引いてバランスを取っている
・背中が丸くなるので顎を上げている
・首が地面に下がっている
以上の姿勢を分析すると、
○机仕事が多い杉君は肩を巻き込み、仕事をしている事が多い。机の高さが合ってないのか背中を丸めて腰を反らしお尻を引いてバランスをとっている。
立ち上がった時に右足に体重が乗らない為、左に重心を移動している。
そうなると右足に重心が乗り上半身は前側に回り込む事で体に捻れてが生じている。
改善方法
・机の高さを肘の高さまで上げる
・椅子の高さも股関節が90度くらいにする
・胸を開くエクササイズを行う
・右の股関節のインナーが弱い為、深層筋の筋トレを行う
こちらの分析にエクササイズを1つお教えしています。
写真を撮影する際に全身が写るようにお願いしています。
顔出しは不要なので絵文字などで隠してて大丈夫です。(耳の位置は姿勢分析で使用するので見えるようにお願いします)
なるべく体の歪みがわかるように、厚い洋服は避けてTシャツ、ロングTシャツ、短パンなどで撮影下さい。(膝の向きや、足首の捻じれも関係するので写真撮影の際は靴下を取った状態や膝が見える状態が望ましいです)
誰かに撮影してもらってもいいですし、セルフタイマーで撮影する事で自然な姿勢をカメラにおさめてお送り下さい。
このサービスは姿勢分析からの生活改善法や運動へのアドバイスを行います。自分の姿勢を知って改善方法を身に付けるお手伝いが出来たら嬉しいです。