・新聞用字に準拠
共同通信社の新聞用字用語ハンドブックを用いて、実際に新聞に使われている漢字を基に作成します。これにより、表記揺れを回避でき、品質につながります。
今日→きょう、こんにち→今日(『こんにち』と『きょう』の混同を避けるため)
なんか→なんか。なにか→何か(『なにか』と『なんか』の混同を避けるため)
止める→やめる、とめる→止める(『とめる』は常用、『やめる』は常用ではないため)
俯瞰→ふかん(常用ではないため)など。
・話者
通常はA、Bと振り分けますが、音声を聞いているうちに話者の名前が特定できれば、名前を記載します。調べが付いて、漢字が判明した場合は、漢字で、音声内だけでしか判明できない場合は片仮名表記とします。
また、見やすいように話者間は1行空けて作成します。
A こんにちは。
B こんにちは。
ササキ こんにちは。
佐藤 こんにちは。
・固有名詞
専門用語や固有名詞、会社名など、聞いたことのないワードでも、正確な名称を調べた上で、できる限り記載します。
・不明箇所
何回も繰り返し確認をした上で、どうしても聞き取れない、または、不明瞭な場合は、確認をしやすいように、タイムコードを記載します。
A 明日は何時に集合ですか。
B (イチジ@12:04)です。
A 持ち物は(※@12:10)ですよね。
・起こし範囲の指定もOKです。00:00:50~1:32:50など
・書き起こし原稿の他に、固有名詞や人名など、どの情報を引用したかのチェックシートも納品します。
Wikipediaは不確実な情報もあるので、なるべく公的な情報を基に作成します(本人作成のプロフィールや著著など)
・フォーマット
通常はwordにて.docでの納品となります。Microsoft wordでなくとも、WPS Office などの互換性のあるものでも可能です。ご相談ください。
・納品日
責任感を持って、期日まで納品いたします。60分までなら、翌日午前中の納品が可能です。できる限り早く納品できるよう、努めます。
・1分あたり85円で、最低価格である1000円以上の、12分(1020円)から。ココナラの最低金額のため、それ以下は一律1000円となります。
・すぐに取りかかれるように、予約も承ります。その他、相談もメッセージにて。
・データは、取引終了後、速やかに削除します。
・2021年7月末からの稼働で、3月末までで120件、124時間分、起こしています。
昨年7月末からの稼働で、まだ1年も経っておりませんが、60分程度の場合、夕方受注で翌日の朝には納品可能です。
これまでの内容といたしましては、講演会、裁判記録、会議、テレビ番組、パネルディスカッション、CEOや風俗店関係者および従業員、医師、看護師、元プロ野球監督、首相補佐官、大学教授へのインタビュー等々、さまざまな分野での音声を起こしました。
よろしくお願いいたします。