森田療法で生きる意味と生きる力を取り戻します

『病は取り除くものではなく、解き明かして自己に統合するもの』

■社会適合できないから死のうとお考えのあなたへ 既存社会や資本主義経済に適合できず、精神疾患や各種依存症を患い、生きるか死ぬかの瀬戸際を彷徨っている方を専門にカウンセリングいたします。 西洋医学に限界を感じている方や、薬物療法では根本解決にはならないとお気づきの方のお役に立てるかと存じます。 病は人体の正常反応です。 その人のエゴが選んだ(社会から期待される)生き方と、魂が望む生き方が一致していない場合に起きる、拒絶反応・防衛反応です。 精神疾患も依存症も身体疾患も、根本を解析していくとほとんどの場合、思考の歪みが原因となっています。森田療法により、思考の歪みを修正すれば行動が変わり、結果的に病は役目を終えてその人から去っていきます。 ■森田療法 森田療法は次世代のリーダーのための哲学です。開悟者との禅問答を通して、言葉によって形成された思考の枠組を取り払う作業を繰り返し、悟り(自己超越)を目指します。 誰かを救いたい、より良い社会を作りたい、平和な世の中にしたい、という利他の心があるからこそ、既存経済社会の闇を他人事とは割り切れず抱え込み、実存的な問題に直面している方のお力になることができれば、これ以上の幸せはありません。 しかし、森田療法には欠点があります。それは、森田療法の重要概念である「目的本位」の目的が「社会的自己実現(物質的次元)」にとどまっている点です。 社会的自己実現に人生の意味を見いだせないという、魂の疼きともいえる実存的な悩みを扱うには、森田療法だけでは不十分なのです。 その欠点を補うために、インド占星術を用いて魂の目的や天命などの、現代の科学では検証不可能とされている霊的次元までを思考の対象とし、現実社会との関わり方を精査してゆきます。 ■魂の目的と悟り 自分の人生は、このままでいいのだろうか。 社会的成功に何も意味を見出せない。 やりたいことが思いつかない。 自分は何か、大切なことを忘れている気がする。 それを知りたいという欲求こそが、マズローの欲求階層説の最上段である「自己実現欲求」のその上、「自己超越(魂の目的)」を求める心です。 実存的悩みに由来する精神疾患は、魂がエゴに押しつぶされそうになっていることが原因です。 悟りを開くと、エゴが脱落し、魂の目的そのものとなります。 実存を見失って病むことがなくなります。