近年音楽ジャンルの多様化によって、
ジャンルの境界線が年々曖昧になっています。
現役DJの僕でも「これってジャンル何?」
ってなることがしばしばあります。笑
ただ、DJをやっていく上で、
曲のジャンルを知ることは、
意外と重要だったりします。
ジャンルの理解は同時に繋ぐ曲と曲の、
統一感と全体セットの違和感をなくし、
MIXの質を上げることにも繋がるからです。
少し極端な例にはなりますが、例えば、
BPMが早い洋楽からいきなり日本の演歌に、
そこから洋楽に戻るというMIXがあるとします。
質がよく、違和感を感じさせないMIXであれば、
話は別ですが、そうじゃなかった場合は、
かなり気持ち悪いですよね?
あなたがもしお客さんの立場だったら、
そのDJがプレイする時間は、
あなたはフロアにはいないでしょう。
もっと言えばフライヤーにそのDJの名前が、
載ってるだけでイベントに行こうとも、
思わなくなるかもしれません。
もちろん、逆も然りです。
もしあなたがジャンルの理解を疎かにしてしまうと、
こんなことが起こります。
【ジャンルを知らないDJのハプニング】
①オーディエンスのテンションが下がる。
②フロアからオーディエンスが逃げる。
③演者サイド(運営、他のDJ)から嫌われる。
④イベント自体に呼ばれなくなる。
最悪の場合、DJ自体を楽しめなくなって、
辞めてしまう可能性もあります。
でも、安心してください!
そんなことにはなりません!
この記事に書いてあるポイントを理解することで、
曲のセット全体に統一感を出して違和感をなくし、
ハプニングを避ける事ができます!
流れとしては以下の通りです。
【内容】
①ジャンルの種類
②相性のいい組み合わせ
③相性の悪い組み合わせ
④おすすめの流れ(セット組)
まずはジャンルの理解から入り、
ジャンル間の相性と向き合いながら、
楽しくDJプレイができるようにしていきます。
今すぐ記事を読んであなたもジャンル理解の深い、
クールなDJになりましょう!
この記事はDJ初心者に向けて作成したものです。
歴1年以上の方やベテランDJには向いていない内容になっているので、
購入はご遠慮ください。
また、WEBや出張での直接レッスンは行っていないので、
そちらもご了承ください。